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「君が残してくれたもの【FF10:ユウナ視点】」

※実家の片付けしてたら出てきた

FinalFantasy10をプレイ後の

衝撃受けすぎた私が

感情移入した結果がこちらです。

ご一読頂けると幸いです(笑)

出逢わない方が良かったと

思っているけど

間違いだったとは思わない

君がいたから

ここまで来れた

私を置いて行かないで

私を残して行かないで

隠せない涙

届かない願い

消えていく君は

あまりにも儚くて

大切なものはいつも

失ってから気付く


揺蕩(たゆた)う水の中

その腕に抱かれて

宵闇に紛れる泡沫の二人

その顔にそっと触れて

溢れ出す想いが

涙を溶かす時

信じていこうとはっきり決めた

散りゆく運命(さだめ)の命でも

君が見つけてくれたから

かけがえのない尊いものだと

気付かせてくれた

君がそばにいてくれるなら

空だって飛べるわ

失うものなんて

もう何もない

君以外は

もう何もいらないのに


運命はいつも残酷

呼び止めて

駆け寄って

抱き締める事ができたなら

もう君を放さなかった

世界は

君の存在を犠牲にして

何事もなかったように

また回り始める

それでも

君が残してくれたもの

「生きること」

このささやかな夢が

私の夜明けを

導いてくれたから

君が残してくれたもの

それがこの命なら

今度は


こんな事になるのなら

出逢わない方が良かったと

思っているけど

間違いだったとは

思わない

大事なことを沢山

教えてくれた君だもの

風は今日も通りすぎる

君の温もりを残して

ありがとう 優しい幻

君の声

交わしたキス

不器用に抱き締めた事

こんなに愛した人だもの

これで終わりではない気がする

だから

サヨナラは言わない

心に残る君の笑顔と

この想いがあれば

私はきっと

君を見つけ出せる

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