第二話「神ノ浦に死す」04
ミドルフェーズ⑪ 風間賢馬
睦月:GM。殺人事件の目撃者の判定で達成値35を出したことで、阿久津について調べられるようになったということ?
GM:私が最初に言ったのは、「GMは達成値の累計を記録します」という事です。その35という数字がメモされただけ。達成値にかかわらず、次の調査項目は出てきています。
睦月:なるほどなるほど。では殺人事件の調査項目はまだ終わっていない?
GM:いや、調べられる項目は全部出たよ。
睦月:全部出たか。で、「傲慢のアレス」についての項目が残っていると。
GM:です。そしてそれを行うと、トリガーシーンが発動します。
師走:市長の知り合いに電話しようぜ。
睦月:あぁそうだ。じゃあそんなシーンにしよう(笑)
GM:ここに松田が出てこれないのが非常におもしろいね(笑)
睦月:では登場……侵食率9上がって69。
師走:(コロコロ)……3上がって63です。
睦月:じゃぁ、ぼくは事務所であるてみちゃんの配信を見ながら、これ●●(音声判別不能)なんだよなぁって言いながら、スワイプ!スワイプ!(笑)
GM:はい、事務所はダメです。
師走:多分会いに行かないといけないんだよ。
睦月:なるほど。
GM:ということで、場面は神ノ浦市立大学です。風間教授は薬学部の所属です。
睦月:そういえば前回、この名刺をもらったから。
師走:そう。
睦月:この風間賢馬さんって人は、市長とつながりがあるみたいなので……。
師走:きっと阿久津のことも、何か知っているはずなんだ。行ってみよう、当たって砕けろだ!
睦月:よぉし、行こう!
GM:はい、そうすると風間の研究室に通してもらうことができた。「やぁ、先日はどうも」相手も覚えているみたいです。
師走:よかった。
睦月:こんにちは、睦月です。
師走:あのときは色々ご迷惑をおかけしました。
GM:(風間)「いえ、それはこちらの方こそです。その節は本当にすみませんでした」とても常識的な人のようです。
師走:ところで私、探偵として今調べていることがございまして。阿久津について調べている旨はペラペラと話してしまいます。
GM:ほう。なるほど?
師走:そのうえで、私の調査では、阿久津は殺人に巻き込まれていると思われます。失礼かも知れませんが、阿久津と関係が上手くいっていなかった市の関係者の方など知りませんか?手がかりになるようなことがあればと思って。
GM:(風間)「申し訳ありません。そのようなご用事であれば、市庁舎の方へ行かれた方がよろしいかと思います」
睦月:だけど、門前払いだったんだぁ(笑)
GM:(風間)「それはお気の毒でした」
師走:(語気を強めて)「あなた、何か知ってらっしゃるんじゃないでしょうか?」
GM:それについては、「何をです?」と聞き返されるね。
師走:阿久津さんの死に関わる「なにか」を。
GM:なるほどね。風間はもともと阿久津とは何の関わりもなくて、今回のニュースで初めて存在を知った、という状態です。
師走:では、記者会見で市の方々から煙たがられていた、といったこともご存じでないと。
GM:「その手の話にはとんと疎くて、すみません」この人は研究者だからね。
師走:では反対に、その手の話に詳しい人を紹介していただくことはできませんか?
GM:「あいにくですが、そういった知り合いもおりませんので」とのことです。
師走:うーん。そうか。
睦月:そういえば、おじさんは市長さんと一緒に飲んでましたよね?
GM:(風間)「あれは市の懇親会がありまして」
睦月:あら、そうなんですね。
GM:(風間)「この大学は、市から多額の助成金を受けているので、ああいった席に参加する必要がときどきあるのですよ」
睦月:そんな経緯で、あの日名刺を渡してくれたんですね、ありがとうございます。
GM:そういうことだね。
師走:ここまでの会話の中で、嘘はありますか?(イージーエフェクト《真偽感知》の効果)
睦月:あ、出た!(笑)
GM:なるほど。嘘はありませんでした!
師走:じゃぁそれはそれで、この人は真っ当なんだろうな。じゃああとは……。あ、ここは応接室ですか?
GM:そうだね、応接室にしようか。
師走:じゃぁ家族の写真は飾ってないなぁ(一同笑)
GM:だとしたら、研究室で会ってたことでいいよ。
師走:その写真だけは見ておけば、今後なにかいいかなぁって。
GM:では、小学生くらいの詩乃と、お母さんと三人で写っている写真が飾ってあることにしよう。
師走:では、「いい家族写真ですね。ここは遊園地ですか?」
GM:(風間)「はい。……ですが、これは私事ですが、しばらく前に妻を亡くしましてね、娘には苦労をかけてしまっているんです」
師走:それはお気の毒に。でも娘さんにしたら、お母さんはいないかも知れないけど、こんなに優しいお父さんがいて幸せなんじゃないですか?
GM:風間は詩乃に対して、父親らしいことを何にもしてあげられていないことを気にしています。たいへん今更ですが、この人は風間詩乃のお父さんです。ご承知とは思うけど(笑)
師走:はい、ありがとうございます。そしたら差し出がましいかも知れませんが、うちの事務所にお嬢さんと年齢の近い、オレの妹みたいな陽葵って奴がいるんで。よかったら一緒にこの遊園地にでも行って来たら、娘さんの気持ちも晴れるんじゃないですかね?
GM:なるほどねぇ。ただこの人、会うのは2回目で、前回も本当に挨拶だけといった間柄なんだよね。ちょっとその会話は関係値が足りないような気もするかな。
師走:なるほど。じゃぁいずれ機会があれば。
GM:そうだね、それぐらいじゃないかな。
師走:そうですね。いつか、どっか一緒に遊びに行けるようなことがあれば、いいかも知れませんね、ぐらいにしておこう。
GM:いいと思う。
師走:このくらいの年頃の女の子って、難しいですよねぇ。
GM:「いや本当にそうですよね」と、風間も共感します。
師走:では、そのぐらいにしましょう。……あと何かあるかなぁ(一同笑)
睦月:「ねぇねぇおじさーん」って言ってると、ぼくコ○ン君みたいですよね(一同笑)
GM:あれも探偵モノだからね(笑)
睦月:いやでも、今のところこの大学に金が流れているっていう情報がもらえたっていうのと、阿久津が「政治とカネ」についての取材をしていて、絶望感ののちに死んでしまっていると。で、風間さんは市長さんとのつながりは、まぁあるっちゃあるけれども、その他大勢の取り巻きの一人なのか、まだ全然つかめていない。まぁでも風間賢馬さんについてはこんなものじゃないかなぁ。
師走:今回はこのくらいのツッコミでいいのかも知れないね。
睦月:ねぇ。何だったら、それだけ大学に金が流れていて、あれだけの豪遊ができるっていうのは、ちょっとおかしいと思うんだけれど。まぁそんなのは、どうやって調べたらいいのかはわからない(笑)
GM:じゃぁせっかく《天性のひらめき》も持っていることなので、リソース切るならGMから整理した情報をさしあげましょうか。
睦月:よし、じゃあひらめいちゃうぞ!何でひらめいたらいい?
GM:まぁ達成値は出さなくていいや。侵食率だけ上げておいて。まずこの大学は市立なので、運営主体はこの神ノ浦市ということになります。
睦月:なるほどね、市立。
GM:なので、赤字が出たら市が補填するし、市からお金が流れるというのはごく常識的な話です。ただ、地方の小都市の私立大学とは思えないぐらいに研究費に力を入れていることも事実ではある。
睦月:なるほど。ちなみになんの研究かっていうのは?
GM:化学全般です。もともと鉱業や農業といった産業が盛んな土地なので、化学肥料だったり採掘技術などの研究を、昔からやっています。
睦月:なるほどなるほど。で、市長自身は7期連続で、っていう話もあったけど。
GM:市長は地元の名士で土地もたくさん持っているので、そりゃぁお金も持っています。むしろNoelぐらいのお店じゃないと、格が合わないということもある。
睦月:願成寺さんが行くにはね。前回の記憶によると、願成寺さんとその他大勢のなかの一人に風間さんがいたと。
GM:なるほど。人数としては、そこまで大勢で行くようなお店ではないかな。ただ二人きりということでもなく、4人ぐらいの関係者がいた。そんなことを睦月はひらめいた。
睦月:なるほど。あとは……うーん(笑)
師走:今日はここで引いちゃっていいのかなって、僕は思ってる。
睦月:なるほどね。じゃぁさっき、市長さんとはそれほどの間柄でもないって言ってましたけど、あんなお店に4人とかでいけるような人なんだから、市長さんとは仲いいですよね?って言った。
GM:なるほど。GMとしては同じ説明になっちゃうけど、仕事として行っていたとのことです。
睦月:じゃぁ、そんな感じで……。
師走:時間を作って頂いて、ありがとうございました。
睦月:じゃぁおじさん、またね~。
GM:はい、では良ければシーンを終了します。
睦月:だんだんコ○ン君化して行っている(一同笑)
ミドルフェーズ⑫ お忍び
GM:ではここで一つシーンを作りましょう。シーンプレイヤーは葛城、登場してください。
葛城:はい。(コロコロ)……2上がって56。
GM:では、あなたは今、UGN支部から歩いて5分ほどのところにある、「辰巳」という立ち飲み屋にいます。もつ煮の美味しい人気店で、いつも混んでいます。
葛城:はい。
GM:なぜ葛城がここにいるかと言いますと、如月に場所取りをお願いされたからです(一同笑)
葛城:またか。
睦月:UGNなにやってんだよ(笑)
師走:飲んでばっかりだぁ。
GM:如月は残業のため、一時間後ぐらいに合流する予定。で、最初早い時間は余裕があったけど、時間が経つにつれてお客が増えてきて混み合ってきます。そして葛城の隣には、パリッとしたスーツを着た身なりの良い、でもサングラスをかけた男が席につきます。で、焼酎のお湯割りを注文します。ここで知覚判定を行うことができます。
葛城:知覚……(コロコロ)18。
GM:はい。では葛城は気づいた。先日飲みに行った「鳥の浦」という焼き鳥屋さんに選挙ポスターが貼ってありました。
葛城:はい。
GM:その人です。
葛城:……誰だ?
GM:はい。ポスターに映っていたその人は、国会議員の海堂武尊さんです。
睦月:新しいキャラが出てきた。
師走:ね。
葛城:しかも国会議員かぁ。
GM:はい。地元選出の代議士さんです。
葛城:そんな人がなんでこんなところで、しかも一人で。
睦月:落選したんじゃない?(笑)
師走:お忍びだよ。
GM:話しかけてみる?
葛城:直近の選挙で、この人は落ちてるの?
GM:受かっているよ。
葛城:現職の国会議員……。雰囲気としては一人?
師走:国会議員と言ってもピンキリだろう。
葛城:まぁ、それはそう。さすがに声を掛けてみようかな。
GM:ではなんて声を掛ける?
睦月:「おやぁ、現役の国会議員さんが、こんなところで何をしているんだい?」(笑)
葛城:なんでそんな三下風なんだ(笑)……狭い店なんだよね?
GM:うん。
葛城:では軽くコツンと肘が当たったふりをして、「失礼」って言いながら「……失礼ですが、国会議員の海堂議員ではありませんか」
GM:OK。では相手は、「私のことは海堂武尊議員ではなく、そうですねぇ、『タケ』とでも呼んでください」と答えます。
葛城:あっ了解しました。それは失礼(笑)
GM:(海堂)「おっしゃる通り、私はここを一歩出れば、国会議員・海堂武尊を演じなくてはなりません。この時間だけ、そっとしておいてはいただけませんか?」
葛城:なるほど、訳ありか。
GM:海堂は「お近づきのしるしに」と言って、芋焼酎のお湯割りに梅干しを入れたものを注文してくれます。
睦月:おぉ、渋い(笑)
葛城:あっすいません。そういったつもりではなかったのに。
GM:あとはもつ煮が届いて、肩をならべて焼酎を飲みます。何か話す?
葛城:ほっといて欲しいって言ってたんだから……。じゃぁ、このお店のおすすめとかを聞いてみよう。
GM:「ここの店はは何といってももつ煮ですね。あと、お豆腐を煮たのも美味しいですよ」と海堂は教えてくれる。
葛城:けっこう足しげく通われているのですな。
GM:(海堂)「まぁ、たまにですね。仕事が忙しいもので」
葛城:じゃあそんな当たり障りのない話をして、あまり踏み込まないでおこう。
GM:わかりました。すると入り口のほうに如月の姿が見える。混んでて中に入れず困惑している様子です。
葛城:じゃぁ呼び込もう。
GM:その様子を見ると、タケちゃんこと海堂は、「ここどうぞ」と言って、その場で会計をすませて颯爽とお店を出て行く、という感じだね。
葛城:ふぅん……。
睦月:タケちゃんかっこいい。
葛城:怪しい……(一同笑)
GM:入れ替わりに如月が入ってきます。「すみませんお待たせしました、仕事が長引いてしまいまして(キリッ)」
睦月:この(キリッ)がさぁ……(一同笑)
葛城:今日は何のための場所取りだ?
GM:(如月)「(驚愕して)……立ち飲み屋さんでやることって一つしかないじゃないですか。何を言っているんですか、葛城さん!」
葛城:また懇親会か(一同笑)正直二人だから、そんなに頻繁にやらなくてもいいとは思うが……もちろん口にはしないぞ(笑)
GM:ではそんなことを葛城が思って、如月のお酒が運ばれてきたところでシーンを終了します。
葛城:ついでに海堂さんにロイスを結んでおきます。あ、タケさんにしよう。✓興味/隔意にしておこうかな。
GM:はい、わかりました。
睦月:あ、GM!さっき風間賢馬さんにロイスを取りました。
師走:僕も賢ちゃんに取ろう。
GM:はい、わかりました。
睦月:賢ちゃんなんだ(笑)
ミドルフェーズ⑬ 男は黙って調達判定
葛城:GM!もう一つシーンを作ってもらってもいいですか?
GM:はい。
葛城:高坂さんのところに買物に行きます。
GM:なるほど。どうぞ。
葛城:まずは登場……7上がった。よし、ようやく63だ。で、買う物自体は応急手当セットなんですけど。
GM:はい。
葛城:ついでに、この人がUGNと繋がりのある調達屋ってことは情報あるんだよね?
GM:あるよ。
葛城:なので、これまで挨拶してなかったけれども……。成り行きで、この地区の支部長を任されることになった葛城です。と挨拶しに来た。
睦月:挨拶大事!(笑)
GM:ではそれについては、高坂は「……そうか」と言って流します。
葛城:色々頼むこともあると思うが、よろしく。では応急手当キットを(コロコロ)……買えなかった(一同笑)
睦月:買えなかったんか~い!(笑)
師走:今切らしてるんだな。
葛城:正直言うとね!どうしても欲しいっていうアイテムでもないからね。挨拶しておきたかったってのがある。
GM:なるほどね。ではそんな感じで挨拶した。ただ、高坂って自分からはしゃべらないキャラなので、プレイヤーが話すことなければ、本当に調達だけやってシーンが終わる感じになっちゃう(笑)
葛城:安心してくれ、葛城も自分から雑談とかするタイプではない(一同笑)
師走:困っちゃうなぁ(笑)
GM:シーンの雰囲気としては、なかなかのものがあるね(一同笑)でも、意外と気が合う組み合わせなのかも。では、そんな寡黙な男同士があいさつしたところで、シーンを終わりましょう。
ミドルフェーズ⑭ アレスを絞り込め
睦月:よぉ~し、じゃぁいよいよアレスについて調べちゃうぞ。でも前回ぼくが調べたから少しは関係してるけど、メインは葛城さんなんじゃない?
師走:うんまぁ、シナリオロイスがそうだからねぇ。
葛城:だからまぁ、シーンプレイヤーとして出ようか。
睦月:情報収集のシーンしましょう。葛城さん……でも、情報収集のシーンって「むきむき☆ムーン」になっちゃうか。
師走:UGN支部は、どうせうちのビルの3階にあるし……。
GM:あ、このシーンで行うのは情報収集ではなくて、情報分析です。
睦月:分析!なるほど。
GM:集まった情報を元に、アレスの拠点の場所を推測していく。
睦月:そういえば、そんなこと言ってましたね。場所どこがいいかなぁ。
師走:うちの事務所にするか……。
葛城:または、UGNの支部。
睦月:じゃぁぼく、出向してくるよ!いってきまーす。あ、でも「風」を欲している(一同笑)
師走の支援エフェクト《援護の風》のことですね。
睦月:「風」欲しかったら事務所。「風」いらなかったら上の階(笑)
師走:ダイスボーナス5個。いりますか?
葛城:まぁ、万が一のときはあったほうがいい。
睦月:それがあって、《天性のひらめき》があったらすごい。
師走:じゃぁオレも行くよ。同じビルだからさ。
GM:はい、ではUGNの仮支部ですね。登場してください。
葛城:(コロコロ)……4上がって67。
睦月:登場!とぉう!(コロコロ)……7上がって80。
師走:(コロコロ)67です。
GM:はいでは次の日、UGN神ノ浦支部です。如月さんが青い顔をしながら栄養ドリンクを飲んでいます。
睦月:こんにちは、お姉さん。
葛城:いいかげん酒弱いんだから……。わきまえてくれ。
師走:おじゃましまーす!
GM:如月は仕事に支障を来たしているいる様子はないよ。ただ具合悪そうなだけ。
睦月:ちょっとここの机失礼するねー?って言いながら、でっかい地図を広げて、何台かの端末を用意して頭良さげな感じだけれども、実はぼく戸籍がないんだ(一同笑)
師走:それは今言わなくてもいいだろ(笑)
睦月:<調達>技能も【社会】の能力値も高いので、色々用意できたということで。で、昨日言ってた情報を照らし合わせてみて、「こんな結果が出たよ」ってことをやりたいんですけども。
GM:いいですよ。
睦月:では……<情報>判定?
GM:いえ、能力値【精神】で振ってください。
師走:「風」!(←《援護の風》を使用)
睦月:「風」!やったぁ!
葛城:一応こっちも捨てで振ろう。(コロコロ)……18。
睦月:(コロコロ)……34!ありがとう「風」
師走:いいえー。
GM:では……。
師走:「ダメだ、何言ってるのかさっぱりわからねぇ!」(一同笑)
GM:師走はいいキャラだよねぇ(笑)空回りする感じがすごく好き。
睦月:ぼくの場合エピソード記憶がないだけで、こういった情報収集はできるんだぁ。
師走:オレにもわかるように、もう少しまとめて説明してくれねぇか?
GM:はい。ということで、睦月の頭脳によって何か所かの怪しい地点を絞り込むことができた。ただ、どうしても一か所に特定する情報が足りていない、という状態です。
一同:うーん。
GM:そこで睦月はひらめきます。「そうだ、この街のことがわかる場所があるぞ」と。
睦月:ん?大丈夫?ライブラリー1回使っちゃったけど。
GM:大丈夫だよ。
睦月:じゃぁ、「『神ノ浦ライブラリー』っていう、この街の事がなんでもわかる場所があるんだ」
師走:ほう。
睦月:そこに行って最後の一手を……。ん、一手?
葛城:最後の絞り込み。
師走:キーワードが足りないってわけだな。
睦月:この「バズ・リサーチャー」によるとぉ……(一同笑)
葛城:一気に胡散臭くなった(笑)じゃぁ早速そこに行くか。
睦月:絞り込みに行こう!もう1シーンってことだ。
GM:そうです。ではここで一旦シーンを切ります。
睦月:松田さんにも連絡を取っておこう。
師走:情報共有しておいた方がいいね。
松田:では連絡をもらったという事で。
ミドルフェーズ⑮ 月華の路
GM:はい、ではシーンプレイヤーは睦月。登場してください!
睦月:登場!(コロコロ)……1。いつも行ってる、ぼくの大切な人がいる、神ノ浦ライブラリー。
GM:侵食率はどのぐらいになった?
睦月:85です。
GM:いいところだね。
葛城:ライブラリーでまたしらべるというシーン?
睦月:いや、行くところで……とかだと思うよ(笑)
GM:では睦月は光に導かれてライブラリーにやってきました。中には一人の女が立っています。
睦月:違う人……!?
GM:はい。描写すると、ピンクとシルバーのツートンの髪色をツインテールに……。
睦月:(遮って)あるてみちゃぁ~ん!!テンションが上がりました(一同笑)
GM:はい、あるてみがいます。
松田:ここは睦月しか行けない場所?
GM:そう決まっているわけではないんだけど……行く理由があるかね?
睦月:「絞り込みしてくるね」って言って行っちゃった。
葛城:みんなで行くのかと思った。
GM:はい。では《ワーディング》が展開されます。
睦月:《ワーディング》だぁ!……(素に戻って)《ワーディング》だ!!(一同笑)……あるてみちゃん……?
松田:あっ、《ワーディング》だ!検知します。
睦月:負けない!……「いつも見てます!!」(一同笑)
GM:「キミに話があって来たの」と、あるてみは言います。
睦月:何?カメラ回ってる!?
GM:そういう態度を取り続けるのね?
睦月:うん。
GM:わかった。ではあるてみは一言、「真面目に聞いてもらえる?」と前置きをします。
睦月:わかった、真面目に……なるよ。顔をちゃんと、戻した。(←??)
GM:(あるてみ)「《ワーディング》をしたのは、キミがこっち側の存在だと確かめるため。敵意はないわ」
睦月:よかった。
GM:「あたしの頼みを聞いて欲しいの」
睦月:うん、まかせて。何?
GM:では、あるてみは小さな地図を取り出す。「この場所に行って、あなた達と敵対する人たちを排除してほしいの。探してるんでしょ?『傲慢のアレス』の居場所を」
睦月:!?……うん、探してる。探してた!
GM:それが今手渡されました。住宅街の一角を指し示しています。睦月の推理とも一致している。
睦月:まかせて!
GM:(あるてみ)「あなた方の動きを察知して、奴らはアジトを移転しようとしている。チャンスは今夜しかないわ」
睦月:わかった。ダッシュで行かなきゃね。……あ、あるてみちゃん。ぼくは真面目だからね?……メッセンジャー交換しない?(一同笑)
GM:それはやんわり断られます。
睦月:ぬぁ~~~!!ぼくの、ぼくの試合が終わったぁ!!……タイタス化しました(一同笑)
GM:そしてあるてみは、「ここであたしと会ったことは、決して誰にも話さないで」と言います。
睦月:わかったよ。
GM:特に話すことがなければ、これであるてみは去ろうとします。
睦月:もう、話すことが無くなっちゃったぁ……(一同笑)そしてカメラはなかった。
GM:はい、カメラがない、ガチのオフです。
睦月:ガチのオフのやつで、メッセンジャーが交換できなかった。でっでも!……応援してます!
GM:特に返事をすることもなく、あるてみは去っていきます。
睦月:いやぁ……。配信者と、ユーザーの差かぁ……。ぼくも配信者にならないといけないかぁ。
GM:あれ?でもさ、配信者として見てたなら連絡先を交換できないのは当たり前のことだから、普通ロイスがタイタスにはならないよね?ということは……ガチ恋勢だったという事か!(笑)
睦月:ほんとだぁ~~!!ガチ恋勢だったのかぁ~!(一同笑)会えたからテンション上がっちゃって、秘密も共有できたから、これはいける!って思っちゃったんだ。……いやぁ、今回もフラれましたねぇ。
GM:次は誰にフラせようかなぁ(一同笑)
睦月:ライブラリーのお姉さんにだけはフラれないようにしなくちゃ。
GM:おや、フラグかな?(笑)
睦月:はぁ。よし、じゃあみんなに情報を伝えよう。「ぼくが絞り込んだ結果、ここになったよ」
葛城:あるてみちゃんの事は言わない?
睦月:ぼくは「言わないで」って言われたことは絶対に言わないから。
葛城:わかった。
師走:約束は守る、と。
GM:はい。ではクライマックスに進んで行きましょう!




