第五話 「タフでなければ生き残れない」 02
ミドルフェーズ説明
GM:では、今回のミドルフェーズの進行について説明させていただきます。
今回の目的は三つ。
・本郷眞季の奪還
・「強欲のアテナ」海堂愛天奈の討伐、または特定の条件の達成
・「色欲のアルテミス」願成寺美月の討伐、または特定の条件の達成
これらの目標のうち、ひとつ以上を達成すればシナリオクリアとなります。ひとつ達成するごとに、ミッション達成の経験点が5点獲得できます。
そして、神ノ浦市の各場所を示す地図が提示されました。
・クライマックスシーンが3か所で同時発生する。発生場所については、ミドルフェーズでヒントが出る場合がある。
・クライマックスシーンの発生はGMが宣言する。その際に、プレイヤーごとに登場する場所を宣言する。
・クライマックスシーン内での撤退・場所の移動は可能。
作戦マップに示された場所は次の通り。
①不破探偵事務所
②UGN神ノ浦支部
③繁華街エリア
④むきむき☆ムーン
⑤神ノ浦中央警察署
⑥オリンピアかみのうら
⑦神ノ浦歴史文化資料館
⑧神ノ浦神社
⑨河原
⑩明海商事株式会社本社(高坂の職場)
⑪神ノ浦日報本社(本郷の職場)
⑫港の埠頭
⑬願成寺邸
⑭神ノ浦市立大学
⑮旧:ジュピター感染症研究所
GM:今回はシーンプレイヤーを順番に回していくので、まず「どこどこに行きます」という宣言をしてください。場所によって、フラグが立ったりイベントが発生する可能性があります。空振りになる場合もあります。複数回訪れたほうがいい場所もあります。各場所を訪れながらストーリーを進めて、クライマックスに漕ぎつけてみてください。
睦月:他の人のシーンに出た後、自分のシーン回ってきたら、また違うところに行けるんだよね?
GM:そうだね。今回特に厳密にルール化しているわけではないので、「今ここでシーンプレイヤーやりたいっす」などあれば、そこは柔軟に対応します。では、オープニングのシーンプレイヤーは師走だったので、睦月からやっていきましょうか。
睦月:よし!
ミドルフェーズ① 睦月 むきむき☆ムーンにて
GM:はい、ということで、願成寺天命を追い詰めるべく、みなさんの行動が開始されました。
睦月:うーん。よし、じゃぁ片っ端から情報を手に入れよう。「むきむき☆ムーン」に行きま~す!えい!(コロコロ)7!7出たから~41!
GM:はい、ではそうするともきゅもきゅみゅーんに……(盛大に噛む)
睦月:かわいい(笑)
GM:(笑)むきむき☆ムーンに行くと、先約がいるようです。月島です。
睦月:あ、月島さんだ。
GM:月島はシオンと話をしているようです。「あ、睦月くん、こんな所で奇遇だね」と月島は言います。
睦月:あ、どうも~。奇遇?ま、まぁ奇遇ですね。ぼくはいろんなところで、どんな目撃情報があったかとかを片っ端から集めようと思って来たんですけど。
GM:はい。するとシオンが「なにかわかったことがあったら知らせるわね」と言います。
睦月:あ、お姐さん、ありがとう!えっと、とりあえず目下欲しいのが、愛天奈さんとあるてみさんの目撃情報だよね。で、あとは本郷眞季さんという人がどこかに誘拐されてしまったみたいなんだけど、そういう情報って入ってないかなぁ?
GM:シオンは同様に、「わかったことがあればお知らせするわね」という反応です。
睦月:うん、わかった。じゃぁよろしくお願いします。
GM:はい。それはそうと、月島とシオンの間でも、なにやら情報交換をしています。
睦月:聞こう。聞き耳を立てる。
GM:はいはい。シオンは月島に、高坂のことを紹介しているようです。
睦月:あぁ~、はいはいはいはいはい。
GM:月島はどうやら、「アンチ・ディレーム」という薬品を探しているようです。ディレームとは、前回出てきた、レネゲイドを活性化させるウィルスですが、これのアンチなので鎮静化するためのものです。十年前のワールドエンブリオ計画鎮圧の際に、月島らが使用したアイテムです。
睦月:伊勢四郎が作ったらしいよ。
GM:はい、作った人は伊勢四郎という人です(笑)
伊勢については第四話を参照のこと。ここでも以前のキャンペーンネタをこすってしまう二人なのであった。
葛城:じゃぁ、まぁまぁしっかりとした物なんだな。
GM:もしかしたら入手先になるかもということで、高坂の名前をシオンが出し、月島は「わかりました、ありがとうございます」と言ってお店を出て行きます。
睦月:あっそうか。高坂さんにお礼も言わなきゃいけないから。「あっ待って!月島さん、ぼくも一緒に行く~」と言って、高坂さんのところに一緒に行こうとする。
GM:わかりました。ではここで一旦シーンを切ります。
ミドルフェーズ② 松田 神ノ浦中央警察署にて
GM:今回はこんな感じの進行になります。
睦月:誰かが高坂さんのところに行くと、我々が出てきます(笑)
GM:はい。では次、松田!シーンプレイヤーです。
松田:はーい。
GM:あ、場所で「これ何?」みたいな質問もあれば言ってね。
松田:じゃぁオレ以外に行く理由のない神ノ浦中央警察署に行ってみよう。
GM:はい。では登場してください。
松田:(コロコロ)8上がって54か。
GM:はい。では松田は神ノ浦中央警察署に出勤しました。トクハン室長の十文字警部がようやく戻ってきております。
師走:あぁ、よかったねぇ。
前回、十文字が所長の出張に同行させられている隙に、師走逮捕事件が起きています。これも第四話参照。
松田:おかえりなさい。
GM:「いや、松田くん。留守の間に苦労をかけました」と、十文字が労ってきます。そして「今回、私は松田くんにお伝えしておくことがあります」
松田:おっ。なんだ?
GM:今回、十文字の持つノイマンシンドロームの計算力を使って……。
師走:ノイマンぢから。
GM:ノイマンぢからだと睦月になっちゃうから(一同笑)まぁその力を使って、1シナリオに1回、「次にイベントの発生する場所」と、「それがミドルシーンで起こるのか、クライマックスシーンで起こるのか」を予測することができます。
睦月:すげぇ~!
松田:凄いっすね。
GM:かつ、そのイベントにかかわる人物を指定して行うことができます。
一同:おぉ~。
GM:なので、十文字のハイパー計算力を使用することを宣言すると、「誰々のイベントが、次にどこどこで起こります」というところまで分かります。今回はお助けキャラですね。
松田:それは警察署に行かないと使えないの?
GM:んー。原則そうだけど、とあるシーンで何もイベント発生しなかった場合に、十文字に電話で聞くアクションはOKにしようか。
松田:あぁ、なるほどなるほど。
GM:ただその時点ではそこでシーンが切れちゃうから、そのままそのイベントシーンに進むことはできません。そういう意味だと、警察署に登場するシーンを作るのと、ほぼ同じではあるね。
松田:まぁ、ハズレ引いた時の。
GM:うん、保険にはなるね。ただ、使うタイミングは結構重要かも知れんので、そこは気を付けて。
松田:うん、これは切り札として持っておきたいね。じゃぁ、頼らせてもらいます。
GM:では早乙女と金戸もやって来て、みんなでわちゃわちゃと朝礼をやり、「今日もよろしくお願いします」と朝の挨拶をしたところで、シーンを終了します。
松田:おなしゃーす!
ミドルフェーズ③ 葛城 神ノ浦神社にて
GM:今日の進行サクサクだね。次は葛城。
葛城:正直、どこで何しようかなってずーっと考えて。
GM:考えて答えが出るものではないね。
睦月:河原に行っちゃえばいいじゃ~ん。
葛城:なんでいきなり河原。
睦月:わかんないけど。河原か埠頭か。
松田:彼女を思い出してこう、風に吹かれていると、何かが起こるかも知れない。
葛城:よし、じゃぁ神ノ浦神社に行ってみよう。
GM:はい。では神ノ浦神社です。森の中に開かれた、静かで厳かな神社です。登場判定してください。
葛城:(コロコロ)4点上がって44です。
GM:はい、わかりました。境内は人気がなく、お賽銭箱が置いてありお参りをすることができます。お参りをすることで天啓を得て、「次にイベントの発生する場所」をひらめくことができます。ただしお賽銭を投げるため、財産ポイントを1点使用してください。
葛城:じゃぁ、財産ポイント1点使うよ。
GM:あ、今もう使っちゃう?いいよ。
葛城:あ、そうか。いつやってもいいのか。
GM:はい。いつやってもいい。今やってもいい。
睦月:今やっちゃおうぜ。
葛城:まぁ次来るのに1手番使うからね。じゃぁこの際だからサッサと入れてしまおう。この神ノ浦でまた、騒々しいことが起こるかも知れませんが。
GM:はい、では財産ポイントを減らしてね。葛城はなんとなく神様の声を聞いたような気がして、「神ノ浦日報本社」で何かが起こると予感した。
葛城:はい。
睦月:次師走くんが行きそうなところだった(一同笑)
師走:間違いなく、このシナリオロイス的にここに行くよね、僕。
GM:はい。そんなことがわかりました。このように、使うタイミングによっては「やったー!」ってなるかも知れないし、「……あぁ、そうだよね」ってなる可能性もあるイベントでした(一同笑)
松田:回数制限はあるの?
GM:ないよ。リソースは財産ポイントのみ。
葛城:手番とカネがあればいくらでも情報が。
松田:十文字さんが1回だけ?
GM:だね。その分いろいろわかることが多いよ。では、シーンを終了します。
ミドルフェーズ④ 師走 神ノ浦日報本社にて
GM:はい、では師走、お願いします。
師走:はい。……神ノ浦日報に行きますよ(一同笑)
葛城:そこ行くんだったら一緒しようかな。
師走:(コロコロ)侵食率2上がって42になりました。
葛城:(コロコロ)こっちは4上がって48です。
睦月:お、二人とも低燃費。
GM:はい、では神ノ浦日報社にやって来ました。ええと、どういう感じで行く?本郷眞季を訪ねていくと不在を告げられてしまうんだけど。
師走:そう。だから「しばらく出社していないんだろう?」っていう話をして……。
GM:あぁ。じゃぁ喫煙所のようなところで、同僚から話を聞けることにしましょう。
師走:ちょっと、彼女から仕事の依頼を受けているという話もします。
GM:ではその同僚は、「彼女、政治部から日曜版の書籍紹介コーナーに異動になっちゃったんだよ……」
師走:そこまでは本人から聞いている。
GM:(同僚)「それでやる気を失っちゃったんじゃないかなぁ。モチベーションが上がらない様子だったし、でもそれにしては長引いてるなぁ」と。
師走:連絡もつかない?
GM:「いや、俺は特に連絡取っていないんだけど、会社の記録によると12月15日に出勤したきりになっているね」……リアルの季節が夏なので違和感あるけど、このお話は秋ごろに始まって今は冬、クリスマスの前ぐらいということです(笑)
睦月:それは何日前ですか?
GM:一週間弱ぐらいだと思ってください。
師走:彼女の行きつけや、その他なにか足取りのわかる手がかりのようなものはある?
GM:「彼女、仕事一筋だからねぇ。とはいえ、さすがに会社の指示に反して市長の取材なんかにも行けないだろうからねぇ。……本屋さんで記事にする本でも探してるのかなぁ」
師走:(苦笑)そうですか。もし何かあったら師走が心配していたから連絡してと伝えてもらって。名刺を渡して。
GM:「では出勤したら伝えておくよ」と、その同僚は言ってくれます。葛城の方は何かある?
師走:どうしよう?葛城さん。
葛城:来たはいいんだけどね、そもそも本郷眞季を知ってたかなって、葛城の方で(笑)
睦月:なんか「イベントが起きる!」って来てみたはいいけど(笑)
葛城:なにか胸騒ぎがしてこっちに来てみて、師走がいたから合流してなんとなく来てみたが、ダメだな(笑)
GM:ここにいる理由を作ってみてください。
師走:じゃぁ、話をしている師走を見かけた、みたいなのは。
葛城:「いや、何か胸騒ぎがしたのでこっちに来たんだが」って言って、何か用事があるなら、邪魔じゃなければついて行こうと言って、一緒に付いてきた感じかな。話の内容はわかっていない(笑)
師走:本郷眞季というのは俺の依頼人で、行方が分からなくなっている。おそらく事件に巻き込まれているんだ。UGNでもなにか情報があれば、藁にもすがりたい。正直言って。
葛城:じゃあこっちも、その子について気に留めておこう。
師走:何かわかったら、是非連絡が欲しい。
睦月:今回は、情報収集判定はない感じですか?
GM:……ない!(笑)
睦月:ないのかぁ~!ぼくの【社会】を返せぇ~(一同笑)
葛城:場所によっては発生するのかと思ったら、ないって言われたぞ(笑)
睦月:大丈夫、面白いです(笑)
GM:たしかにねぇ、経験点突っ込んだリソースが無駄になるのは心苦しいような気がしてはいるんだけど、毎回めっちゃキツい判定があるよりはよくない?
睦月:まぁねぇ~(笑)
GM:達成値50とか出そうとして必死になってるから(笑)今回はゆるくしてあります。
睦月:は~い。
GM:はい、ではいったんシーンを終了します。
ミドルフェーズ⑤ 睦月 明海商事本社にて
GM:これで一周しました。では次は睦月。
睦月:はい。では高坂さんのところに会いに行きま~す。
GM:では、高坂のいるところはこの、明海商事株式会社本社という所です。
睦月:ここなんだ。なるほどね。
GM:社名は第一話のときに言ってるね。そうすると、月島について行くんだね?
睦月:はい、月島について行きます。
GM:わかりました。ではシオンに会ったその足で、月島と一緒に高坂のいる明海商事の倉庫にやってきました。
睦月:はーい。では(コロコロ)1上がって42です。
GM:では月島は高坂に温泉まんじゅうを渡すと……(一同笑)いや、そういうキャラなんだって!(笑)高坂に聞き込みをしています。
睦月:アンチ・ディレームについて聞き込みだ。
GM:そして、どうやら高坂のネットワークをもってしても、アンチ・ディレームの入手は出来ないようです。ということが分かりました。
睦月:できないのねぇ。
GM:高坂の方では、そのようなアイテムがあること自体を把握できていなかった様子です。
睦月:終わったら僕も挨拶しよう。
GM:いいよ。では月島は「私は伊勢さんを探してみようと思います」と言って去ろうとします。
睦月:はい、わかりました。ぼく高坂さんと話あるんでバイバーイ。
GM:では高坂。「何の用だ」と言います。
睦月:前回は、師走くんのお金ありがとうございました。ぼくも一生懸命頑張ったんだけどダメでした……(一同笑)で、この人はムスっとしていて何も言わないのは分かっているので、あの、それでですね、実はブルーゲイルというものが欲しくてですね。
GM:(高坂)「そうか、調達判定を行え」
睦月:はーい(笑)《天性のひらめき》キラーン!目標値、19!手配師を使ってプラス3d!7dで……(コロコロ)19で、購入できました。あ、目標値20だったかな?足りてなかったら財産ポイント払っておきます。
GM:はい。
さぁ、高坂さんに挨拶も出来たし、ブルーゲイルも買えたし。あ、そういえば高坂さんって手配師として有名だと思うんだけど、愛天奈さんの会社とかからの依頼も受けているんですか?
GM:ええとね、それは受けていないです。
睦月:そうかぁ。じゃぁ物品の流通経路から愛天奈の位置を探るのは不可能か。……一応そういうことを狙ってました。じゃぁ、また来ま~す……。
GM:わかりました。ではシーンを終了します。
葛城:ちなみに、ブルーゲイルの購入目標値は20だったよ。
睦月:じゃぁ財産ポイント1点使って、購入しました。
ミドルフェーズ⑥ 松田 旧・ジュピター感染症研究所にて
GM:はい、それでは松田行きましょう。
松田:まずはあの変な白衣の男を捕まえて色々吐かせたいので、旧・ジュピター感染症研究所かな?もしくは市立大学かどっちかだと思うんだけど。まぁ感染症研究所に行きます。
GM:はい、わかりました。登場してください。
松田:(コロコロ)10上がって64。
師走:お、ダイスボーナスがついた。
GM:では申し訳ないんだけど、最初に結論を言うと、ここではイベントは起こりません(笑)UGNによって施設が封鎖されているようです。
松田:はい。
GM:入り口のところに、見張りとして月島の部下が一人立っています。「あ、たしか松田さんですよね。お世話になっております」と声をかけてきます。
松田:あ、こちらこそ。こちらとしてはかくかくしかじかなんですけど、何か情報ないですかねぇ?
師走:もう、ないとわかっているからなぁ(一同笑)
GM:あ、でも一応、状況の説明だけはしてくれます。現在、施設の中の資料を月島の後方支援チームで解析を進めているようです。月島はこのギガントマキア計画の内容を精査して、今後の戦いに生かしたいと考えているようです。そんな話が聞けました。
松田:うん。
GM:「あ、あとうちのボスが、みなさん行きつけの『むきむき☆ムーン』という酒場に行くようなことを言っていたので、見かけたら声をかけてやってください」と言いますが、すでに開封済みの情報なので、改めての情報は出ません(一同笑)
松田:はい、では。お勤めご苦労様です。
GM:その言い方だと意味が違っちゃうよ!(一同笑)
ミドルフェーズ⑦ 葛城 UGN神ノ浦支部にて
GM:きょうはサクサク展開だね。では葛城行きましょう。
葛城:じゃぁいったん、UGN神ノ浦支部に顔を出そうかな。(コロコロ)9点上がって57点だ。
師走:まだダイスボーナスがつかない……。
GM:では、UGN神ノ浦支部ですね。如月が一人で仕事をしています。「あ、おかえりなさい」と声をかけてきます。
葛城:じゃぁいったん、本部の方から伝えられた愛天奈とあるてみの討伐命令だが、いったんは先に願成寺を優先することに、っていう報告をいったんして。
GM:それは、如月に?
葛城:如月にです。それとならびに、師走の方で、本郷さんという記者が事件に巻き込まれたらしい。それが願成寺絡みっぽいので、それを調べたいという話を伝えて……。まぁ現状の報告をしつつ。どうしようかな。
GM:では如月は「わかりました」と言います。それと「戦闘のことは私にはわからないので、葛城さんにお任せします」という返答ですね。
葛城:うん。
GM:そして如月の方からもひとつ報告がありまして。
葛城:ほう?
GM:日本支部の地方拠点支援グループのグループ長である守屋謙一とアポイントを取る調整をしているそうです。
葛城:お、助かる。
GM:今は守屋の方でも、神ノ浦支部の案件に注力しておりまして、討伐対象のジャームの行方を追っています。ので、宣言することで一度だけ「愛天奈かあるてみに関するイベントが起こる場所」を特定することができます。これは1シナリオに1回です。
睦月:おぉ~、すごい!
GM:こちらもお助けキャラですね。
葛城:それ、マスターの方からどっちって言われるの?それとも……。
GM:誰の方で使うか聞くので、そこで宣言してください。
葛城:なるほど、そりゃ助かる。
GM:今使ってもいいし、後のシーンで使ってもいいです。
葛城:まだいいかな。ちょっと優先的にやりたいことが。どっちかって言うとあるてみの方がコンタクト取りやすい気もするしな。
睦月:ぼくはどっちでもいいから会いたい(一同笑)そして師走くんは本郷眞季の情報が欲しい。
葛城:でも本郷眞季の情報は、UGNではノータッチだからなぁ。まぁそんな感じで、今は聞かなくていい、終了で。
GM:わかりました。「では、引き続き調整を進めます」と如月が言います。
葛城:すまない、頼りにしている。
GM:では、シーンを終了します。
ミドルフェーズ⑧ 師走 繁華街にて
GM:はい、では2周目最後か。師走の番行きましょう!
師走:どうしようかな。繁華街かなぁ?探偵は足で探す。
GM:ここは僕もね、師走に踏んでほしいポイントではあったんだよね。では登場してください。
師走:(コロコロ)1上がって43。
睦月:あっすごい、1いいですね。
師走:1いいね。
GM:ではこの街でも徐々に顔が広くなってきた師走ですが、知り合いのバーや飲食店の店長などに聞き込みをしていきます。
師走:はい。
GM:繁華街にあるバー「リカントロープ」というお店。狼男だね。そこのマスター、山田太郎さんによると(笑)……あ、間違えた、フラグ一個飛ばしてた!今の話ちょっと忘れて(笑)
師走:はい、大丈夫です(笑)
GM:間違えたので、おまけ情報を出すことにします(一同笑)
師走:ありがとうございます。
GM:では師走は繁華街を歩いていると、シオンと会います。
師走:おぉ、お姐さん。
GM:シオンによると、「情報が入ったので睦月くんに伝えておいてほしいんだけど……」
師走:ほう、睦月に。いいっスよ。
GM:12月13日土曜日の夜。まぁ日付は適当でいいです(笑)とある夜に、繁華街のみゆき通りの路地にて多数のヤクザが女性に絡んでいるのを、近所のバー「リカントロープ」の店主・山田太郎さんが目撃していたとのこと。
睦月:おぉ、なるほどなるほど。
師走:ふんふん。
GM:GMがうっかりしてフラグを1個飛ばしてしまいましたけど、そんな内容です(笑)
睦月:その情報が手に入ってから、山田さんに行くんだったんだね。
GM:はい(笑)シオンは「詳しく話を聞きたいなら、そのリカントロープという店に行くといいわ」と言いました。
師走:ヤクザが女性に絡んでいた。
GM:そう。
睦月:で、そのあとヤクザが吹っ飛んだみたいな(笑)
GM:「詳しくはその山田に聞いてね」という、シオンのお話でした。
師走:はい。
GM:ではここでシーンを切りましょう。
師走:了解です。
ミドルフェーズ⑨ 睦月 ライブラリーにて
睦月:ぼくだね?よし、ぼくにしか出来ない所に行こう。神ノ浦ライブラリーってどこにあるの?
GM:「神ノ浦歴史文化資料館」がそうだね。
睦月:まぁ、そこに行きまして。ぼくの用事としては愛天奈さんのイージス社?のなりたちとかそういうのを全部調べることによって、どっか隠れ家的な物件を所有してそこに潜伏してるんじゃないかなって所を、洗いざらい調べてみようと思って行ったんですけど、なにかイベント起こりますか?(笑)
GM:起こります!
睦月:やったぁ!
GM:では睦月は光の球に導かれてライブラリーにやってきました。
睦月:あ、懐かしい。
GM:春野琴音ちゃんがいます。ちょうど見回りのタイミングだったようです。
睦月:あ、お久しぶりです!……いや、もうドキドキはしない、大丈夫だ(一同笑)
GM:情緒不安定過ぎるよ(一同笑)
睦月:ちょっと知り合いの会社について調べに来たんですけどぉ。
GM:(琴音)「ではこちらに年代記のコーナーがあるので、ご覧になってください」
睦月:ありがとうございます。で、そこらへんで調べ出す。
GM:はい、では調べ始めて睦月は悟りました。「関連施設が多すぎて無理」と(笑)
睦月:ああん、多すぎるのかぁ。
GM:「圧倒的ノイマンぢから」を使って絞り込んでも、ちょっと無理かなぁという感じです。
睦月:あぁ、そこまで言ったら無理だ(笑)うーん、他に……でも隠れ家的なところを探すしかないよなぁ。
GM:そんなことを考えていると、ライブラリーの一角にある本が光って見えるのですよ。
睦月:なんと!あ、ごめんなさい登場判定で2点上がってます。48です。あ、光ったぁ!そこに行くっ!ぼくはこれを待っていたんだ。
GM:するとこの街の過去の記憶が睦月の中に流れ込んできます。「願成寺愛天奈」の姿が見えます。着物を着てお見合いの席に座っているようです。
睦月:うん。
GM:すると10歳ほど年上の、スーツを着た男が入ってきます。胸には議員バッジを付けています。海堂武尊です。
睦月:武尊さんだね。
GM:そこから時は流れて、愛天奈が初老の男、願成寺天命ですね、と話している姿が見えます。愛天奈は「いまは自分の仕事をしたいから結婚はしたくない」ということを訴えているようです。
睦月:うんうんうんうんうん。
GM:天命は険しい表情でそれを一蹴します。天命が去ると、愛天奈はとても悲しそうな顔をしますが、どうやら断ることはできないようです。……話わかった?大丈夫?(笑)
睦月:わかった。大丈夫。
師走:政略結婚だ。
GM:そうだね。それで、「愛天奈は武尊とお見合いをしました。愛天奈はそれを断ってくださいとお父さんに言いましたが、『ダメじゃ』と言われてしまいました」という話だね。
睦月:でも、出来てたよね。
GM:そして、睦月の圧倒的ノイマンぢからによってですね……
睦月:便利だ(笑)
GM:「オリンピアかみのうらに行けば何か起こるのではないか?」という直感を得ました。
陸奥:おー、なるほどなるほど!
GM:はい。
睦月:なんか、オリンピアかみのうらの、高いビルの一個だっけ?(笑)
GM:愛天奈のオフィスがあるのもそこだね。あとは西園寺の法律事務所なんかも入っています。
葛城:そこら辺を作った大スポンサーじゃなかったか?
GM:愛天奈はディベロッパー(開発会社)ですね。では睦月は意識を失うこともなく、現世に戻ってきました。
師走:すごい、成長した。
睦月:成長してる、大丈夫。あ、でも琴音さんに会えるの期待してなかったから、ごめん、お土産持ってきてなかった(笑)
GM:では、さっき月島からもらった温泉まんじゅうがポケットに入っていることにしてもよい(笑)
睦月:じゃぁこれを出そう!2個ぐらい入ってた(笑)
葛城:人肌の温泉まんじゅう……。
睦月:あっ琴音さん、調べ物終わりました。ありがとうございました。そういえばこれっ、あるんですけど食べますか?
GM:「いつもありがとうございます」と琴音は言います。ではシーンを終了します。




