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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

夏のホラー

円卓怪談

作者:ヨモギノコ
 スーッと瞼がゆっくり開く。
まず目に入ったのは大きな円卓と自分の目の前に置かれた青い炎が灯った蝋燭。
それが自分以外に円卓に座る7人の前にも置かれていた。

私の左隣から中高年位の男性、

左隣の男性と同じ年頃の女性、

ぽっちゃりした若い女性、

高校生位の女の子、

眼鏡と白衣を着た壮年の男性、

今時の若者と言った感じの男性、

私と同じ位の年頃の男性。

青い炎に照らされたその顔に見覚えはない。
知らない場所に知らない人々。
此処は何処で、彼らは誰なのだろう?
そう聞きたいのに、口も体も動かない。
そんな私に気づいてないのか無視してるのか。
私の左隣の男性が口を開いた。

「さぁ、百物語を始めよう。最初は僕からだ」

もう1つ、和ホラーもので夏のホラー 2018に提出するつもりで書きました。
どうぞ、よろしくお願いします。
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