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ダークファンタジー  作者: 勇氣


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第六話赤兎馬

佐藤太郎御一行は馬車が無い為馬商ばしょうで神聖インド帝国に行く様計画した。

馬商ばしょう

 「買って下さい。今なら1万€の早馬が1000€ですよ!皆様で四匹が4000€です。」


ディセクター♂

 「皆分買ったぜ!」


こうしてディセクター♂のお蔭で四人は早馬で神聖インド帝国迄行ける事になった。


ディセクター♂

 「馬の名前は何にする?俺のこの黒い牡馬はセルトだ。」


ジョイス♂

 「俺はこの白い牝馬の名前はブリジットだ!」


デューク♂

 「じゃあ俺の茶色い牡馬はデメントだ。」


佐藤太郎

 「俺はこいつを選ぶ。こいつの名は毛が赤いから赤兎馬にする。」


画して四人と四匹は疾風した。


ディセクター♂

 「ふぅ~気持ちいい!この馬速過ぎだろ!」


ジョイス♂

 「風が気持ちいいぜ!」


佐藤太郎

 「やっぱこの世界空気が気持ちいいわ!うわっこいつ速過ぎだわ!危ない!アブなッ!」


デューク♂

 「どうしたタロウ!お前まさか馬も満足に乗れないのか?」


佐藤太郎

 (それ以前の問題だ。こいつは誰も背中に乗せようとしない暴れん坊馬だ。)


佐藤太郎は吹っ飛ばされた。

 「うわーーーーー!!!!」


何とか受け身は取れたからいいものの自我が強過ぎて傲岸不遜な赤兎馬を手懐けるのが難しく悪戦苦闘した。

 「言う事聴いてくれよ!頼むよ!赤兎馬!」


しかし赤兎馬はプライドが高くご主人様の言う事を少しも聴きはしない。


ディセクター♂

 「返還へんかんしに行こうか?」


さりとて馬商ばしょうは逃げるように遥か遠くへ行ってしまった。


ディセクター♂

 「クソッ!さてはさっきの馬商ばしょうは態と見込みみこみうすのこの馬を売り付けやがったな!」


佐藤太郎

 「まぁ受け入れましょう。俺も赤兎馬ときっと仲良くなれる筈です!」


赤兎馬

 「ペッ!」


そう言って赤兎馬を撫でようとした佐藤太郎は赤兎馬が顔に向かい唾を付けられた。


佐藤太郎

 「テメー殺すぞ!殺してやる!」


興奮した佐藤太郎を三人が取り押さえる。


ディセクター♂

 「タロウ落ち着け!ここで殺したら馬商の思う壺だぞ!」


ジョイス♂

 「そうっすよ!いつもの優しいタロっちに戻って!」


デューク♂

 「( ̄m ̄〃)ぷぷっ!」


佐藤太郎

 「デューク♂笑うな!こいつは俺の良心を無碍にしやがったんだ!絶対許せない!ここで殺してやる!」


赤兎馬は嘲笑い乍ら時速84キロで脱走した。


ディセクター♂

 「俺の1000€がーーー!」


佐藤太郎

 「こんなのってないよ!」


ジョイス♂

 「俺の馬に乗せて上げるから元気出せって!」


佐藤太郎

 「ジョイス♂ありがとう!」


こうして四人と三匹のマンティコア討伐が始まった。


果たしてマンティコアを無事討伐出来るのか?


次回に続く...!

最後迄読んでくれてありがとうございます。

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