第七話 寒さ対策にはあの植物を
第七話になります。
今回はいつもより短めです。
「完成しましたね!」
「だね!」
俺は空を見上げる。
するとそこには、とても明るい光を放つ月や月ほどの大きさではないが、月にも負けぬ光を放つ星々があった。
「なんて綺麗なんだ」
俺は思わず口にしてしまった。
俺は田舎に住んでいたが、ここまで綺麗な夜空は見たことがない。
「ここは平原で町みたいに他に光はありませんからね。私は明日のためにもう休ませていただきます。コウさんもよければご一緒に」
「わかった。ありがとう。でももう少しだけ夜空を見てるよ」
「わかりました。では、おやすみなさい」
「おやすみ」
そう言ってシェスはテントの中に入っていった。
というか寒いな。なにか温まる植物はないかな。
俺はアイテムボックスを見る。
「んー、お、これいいんじゃないか?」
そう言って俺は、とある種を取り出した。
種を何粒か蒔き、水をやり、魔力をこめる。
一分ほどすると
「お、できた。モナルダことタイマツバナ」
松明って聞くと火を想像したから、温かいかもしれないと思って。
俺は試しに一本取って、魔力を10秒ほど注ぐ。
「温かい」
そして俺は三本に魔力を一分ほど注ぎ、そのうち二本をシェスが寝ているテントの中に、もう一本を俺が寝る予定の地面に置いた。
さすがに初対面で一緒に寝るといろいろと問題があるだろう。そう思って地面に横になったとたん、疲れがどっと来た。魔力の使いすぎかな。
そして俺は寝た。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!!
次話もすぐに出すと思います。




