↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
3/3

魔王討伐

「こんにちは」


森を彷徨う俺の前に現れた一人の美女。黒いとんがり帽子に黒いマントを身に着けて、年季の入った杖を華奢な手で両手で支えて持っている。俺は思わずファイティングポーズを取る。慣れてないせいかサウスポーじゃないのにサウスポーの構えをするぎこちない俺の姿を見て笑う彼女。


「だ、誰だお前は・・・」


女にお前というのはあまりよくないと小学校の頃に話した女子が言っていた気がするが、俺はそんなことを気にしない、なぜなら俺は今ボクシンググローブをつけているからだ。ボクシンググローブをつけていると強くなった気がするし苦手な女でもグイグイいけそうな気がする。


「わたしは魔王ですが、なにか?」


良いじゃん良いじゃんと俺は思った。魔王というと怖い男ってイメージがあるけど、今の時代は男とか女とか、そういうのを無くしていかないといけないんだ的な新聞記事を読んだことがあるからだ。


「あなたは・・・?」


俺は拳をふるった。

魔王は一瞬にして消えた。

ワンパン。


俺は、女にだって容赦ない。


俺はこうして、魔王を倒した。


世界は平和になる、はずだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。