二十八話
「地味に怖かったよね」
といーこが言う、皆それに頷く。
もちろん大きなテーマパークのジェットコースターも怖い。だけれどそれとは違う怖さがあるように感じた。
『Gyuuuu』
ぷーちのお腹が大きく鳴った。
「ねぇ、お昼行こうよ」
とぷーち
「いいね」
いーこが言い、私が店を検索する。中学生の行く店なんていうのは決まっている。マクドナルド、うどん屋
「えーと、ちょうど向こうの建物にマクドナルドあるみたいだけど行く?」
と私がいうと
「よし、行こう」
スタスタぷーちが歩き出す
「1階だって、いーこ行くよ」
呼びかけても返事がないのでいーこの方を見てみると、アプリを覗き込んでクーポンを探していた。
「一銭でも多く文房具に注ぎ込んでやる…」
と小声で言っているので呪いか何かかなと思った。夜だったらかなり怖いだろう。
横断歩道でぷーちが引っかかったのでそこで追いつき、いーこもギリギリで追いついた。横断歩道をまっすぐ行った先にあるのが横浜ワールドボーダーズがあり、そこにマクドナルドも入っている。ぷーちがと早足でスタスタと入店。いーこもスマホを2秒以上注視しないようにしながら早足で入店。
マクドナルドにつき、席があくまで結局待つことになったのでそこでぷーちといーこに追いついた。
席が空きひとまず私が残り、私は席まで持ってきてもらう注文の方式で注文することにした。そしてここでママにも連絡を入れておく。
いーことぷーちは何を買ってくるのか。
レジ前にはすごい行列だ。座れててよかった。




