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LETHAL -俺だけが見える勝利の一手-  作者: 龍崎
第四章 プロリーグ開幕編

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第10話 エース対決

キャラの性能や持ちキャラを載せました!

見にくいかもしれませんが良かったら確認お願いします!

VALOR EDGE 10-10 CRIMSON。


勝敗は大将戦へ委ねられた。


大型モニターに映る二人の名前。


真壁悠人。


鬼塚大和。


会場から大歓声が上がる。


『きたああああ!!』『エース対決!』『真壁頼む!』『鬼塚いけえええ!』


両者が対戦席へ座る。真壁は落ち着いた表情でモニターを見つめ、鬼塚は楽しそうに笑っていた。対照的な二人だが、その実力はどちらもチームを背負うエースに相応しかった。


試合開始。


一本目から激しい攻防が続く。鬼塚が攻め、真壁が迎え撃つ。差し合いと読み合いが何度も繰り返され、最後は鬼塚が強引に攻め切った。


KO。


CRIMSON先取。


『鬼塚ぁぁぁ!!』『火力やばい!』


だが真壁もすぐに修正する。


二本目は徹底した距離管理で鬼塚の攻撃を捌き続け、反撃から最大コンボを叩き込む。


KO。


一対一。


会場が沸く。


三本目はさらに白熱した展開となる。互いに体力を削り合いながら一歩も譲らないまま終盤へ突入し、最後は真壁が飛び込みを完璧に落として勝利を掴んだ。


KO。


真壁王手。


VALOR EDGEが勝利へ近付く。


しかし鬼塚は止まらない。


四本目は開始直後から猛攻。ひたすら前へ出続けるCRIMSONらしい戦い方で真壁を押し込み、そのままラウンドを奪う。


KO。


二対二。


勝負は最終戦へ。


『熱すぎる!!』『神試合!』『どっち勝つかわからん!』


会場は大歓声に包まれる。


運命の最終戦。


序盤から互角。


体力も互角。


時間も少なくなる。


緊張感が会場を支配する。


そして残り体力わずか。


鬼塚が前へ出る。


真壁が迎撃する。


互いの技が交差する。


次の瞬間、ヒットしたのは真壁だった。


会場が爆発する。


コンボ。


画面端。


最後まで落とさない。


KO。


「試合終了ーーー!!」


VALOR EDGE勝利!!


30-10。


会場から大歓声が響く。


真壁は静かに拳を握り、鬼塚は悔しそうに笑う。


「鬼塚選手も素晴らしかったですが、最後の勝負強さは真壁選手が上でしたね」


村瀬の解説に観客も頷く。


こうしてDivision S第二試合はVALOR EDGEが開幕戦勝利を飾った。

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