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幕間
夜は何もない。
『何か』は夜に姿を現す事が出来ない。
しかし、居ない訳ではない。姿が見えないだけだ。特に気温の上がるこの季節ならばどこに居ても不思議ではない。
何処かの物好きが『何か』のことを誰かに話して聴かせているかもしれない。
否、そんなことはあり得ない。
この地域では『何か』のことを話すのは禁忌になっている。
話すとすれば代わりの話の方だ。
だが考えように依っては代わりの話ですら、『何か』の一部なのだ。
どこにでもいる。居ないなんてことはない。それが『何か』だ。
夜は何もない。
『何か』は夜に姿を現す事が出来ない。
しかし、居ない訳ではない。姿が見えないだけだ。特に気温の上がるこの季節ならばどこに居ても不思議ではない。
何処かの物好きが『何か』のことを誰かに話して聴かせているかもしれない。
否、そんなことはあり得ない。
この地域では『何か』のことを話すのは禁忌になっている。
話すとすれば代わりの話の方だ。
だが考えように依っては代わりの話ですら、『何か』の一部なのだ。
どこにでもいる。居ないなんてことはない。それが『何か』だ。