何千字?
童話の長さって、どれくらいがいいのでしょうね?
子どもが読むたてまえですから、短めがいいのかもしれませんが……具体的には?
個人的には、3000文字、5000文字、8000文字……といったあたりに、なんとな~く、節目みたいなものがあるようなないよな気がしていますが、あくまで、感覚的なものですし……
いつも読んでいる、好きな作家の、あの童話、この童話は、実際、どれくらいの長さなんだろう?
なんだか、きゅうに、気になったので、ためしに、一本、書き写して、文字数カウントのサイトで確認してみました。
まー、タテヨコ数えて各ページ概算で計算してもいいんでしょうけど、中途半端にページの上だけとか下だけみたいな挿絵もわりと入ってるので……
それくらいなら、このさい、修行?もかねて、写経?してみりゃいーじゃん、とか、かるく考えた次第。
書き写してみたのは、ドロシー・エドワーズ「きかんぼのちいちゃいいもうと」シリーズ、第一巻冒頭の「おさかなとり」
このシリーズ、わりと長さが、そろっている気がするのですよね。ネットストアのレビューなんかでは「読み聞かせにちょうどいい」なんていわれている長さでもありますが……具体的に、何文字?
ということで、結果は、
文字数 2975 文字
改行除く 2921 文字
改行・空白除く 2874 文字
と、なりました。
スペース・改行の扱いで、若干かわってきますが、ざっくりいって、ちょうど見事にぴったりアラウンド3000文字。
上で書いた「感覚的」な節目がひとつ、たしかめられた感じで、
「なるほどなー」
と、思いました。
……という、ただそれだけの話なんですが。
さすがにみごとにぴったり3000文字で楽しくなったというか、これ、べつの年齢層向けのものとかでもやってみてよいかもですね。写経メンドクサイですけど。
名作を書き写すのも修行になる、とかいう人もたまにいますが、あれ、どーなんでしょうね。コロボックルでも写しますか。そしたらすこしはココロのししょーに近づけたりもするのかしら。
あー、『ナルニア』とか、ぜんぶは無理ですが、わりと各章の長さがそろってそうな印象があるので、時間と気力のあるときにでも……ごにょごにょ。
閑話休題。
それにしても3000字でよくあんなにうまくまとめますねぇ、エドワーズ。
当方なんざ、気がつくと5000字こえて、8000字こえて……万越えもめずらしくなく。
せめてせめてと、8000字以内におさめたいと……とくに「なろう」に引っ越してきてからは思っていますが。
それさえもエッチラオッチラ四苦八苦なのにねぇ。
みじかけりゃいいってもんでもないでしょうが、童話ってタテマエ、子ども向けですからねぇ……
当方も、いつかは、3000字とかって文字数でも読者をうならせるものを書けるくらいの書き手に、なりたいものではあります。




