第二話 : "面と向かって"
⋯ようやく着いたぞ。ここが、本部か?
ちょっと豪華な別荘みたいな感じの建物だが、、
本当に合ってんのか?
???「ようこそ。」
―玄関の大きな扉の前に、サングラスとマスクを着けた、黒スーツの怪しげな男が立っていた。
優太「うわっっ!…びっっくりしたぁ⋯。あ、こんにちは、、あなたは?」
???「ワタクシはヤイヨ・クジンテと申します。本日は面接試験で本部にお越しにナラれたのでしょウカ?」
優太「えぇ、そうです。面接試験を受けに来ました。」
―??…。
クジンテ「ワカりました。同意書ハお持ちですか?」
優太「あぁ、はい、これです。」
クジンテ「… はい。確認シマシタ。それでは中へお上がりください。」
「面接室は扉を開けて正面の大階段を登ってイただき、右手に"面接室"トいう看板が見えると思いマスので、そちらへお入りクダサイ。」
「同意書はコチラで預からせていたダキマス。」
優太「はい。ありがとうございます。」
―扉を開けて中に入る
うっわ…流石本部だな。豪華な造りだ…
えっと?階段を登って右側だっけか?
―椅子に座って順番を待つ人と看板を見つける。
よし、ここだな。椅子に座って待ってればいいのか?
…緊張するな。
―うわぁぁぁあああ!!
な、なんだ?!俺はこのあと何をされるんだ…
ただの面接だよな?…怖すぎだろ…
「次の方お入りください。」
俺の順番が来ちゃったぞ、いくか…
*コンコンコン
「どうぞ」
優太「失礼いたします!」
面接官「あぁ、ウチの面接はそんな固くなくていいよ。」
「なんなら、リラックスして。大事なのはそこじゃないから。」
優太「ああ、はい。」
―なんだ…?面接試験って固いもんじゃないのか?あんま怖そうじゃないし…
優太「じゃあ、失礼します(椅子に座る)」
面接官「じゃあ、まずは貰った書類から色々と確認するね。」
「あなたは、飛蘇壱 優太くん 17歳。 2009年10月20日生まれ。 間違いないね?」
優太「はい、間違いないです。」
面接官「んじゃあ…そうだな特技は?!」
優太「ええと…そうですね。数学の計算ですかね。」
面接官「そうか。おっけー」
優太「…」
―特技を披露してください とかはないのかよ…
面接官「じゃあ、志望動機聞かせてー」
優太「はい、志望動機は一つあります。」
「この世界を操るエイリアスをブッ倒して、安全に暮らせる世の中にしたいからです。」
面接官「…なるほどね。おっけー」
「じゃあ最後に、うわぁぁぁあああって叫んでみて。」
優太「え?…」
面接官「はやく」
優太「は、はい。 うわぁぁぁあああ!!」
(面接官はメモを取った)
面接官「じゃあ、今日は終わり。合否については書類に書かれてた連絡先に後日送るね。合格の場合は次の試験会場とか持ち物もそこに書いてあるから、確認を忘れないように。」
優太「はい…。」
面接官「じゃあ、さようなら。」




