「考えたら……考えるべきことだよね?」と思ったこと。
ふと、気になって手元にある本を数えてみました。
19行。
あれ?
ずいぶんとキリが悪いなと思って数え直すけど、やはり19行。
で、行を数えてみると40文字。
こちらはキリが良く40文字。
これが、文庫本でイメージした時の、1ページになります。
ちなみに、ボクは通常の作法を無視して、読み易さを考慮して1文章ごとに改行しているから、40文字以内の文章はすべて1行になります。
いや、昨今は小説もネットで読まれる時代だから、関係ないと言えば無いのだけれど、やはり、1つの目安として、意識しておくべきことなのかな?って思い始めています。
荒木飛呂彦さんの本を読んで、「書き手は、エンターテイメントだってことを意識しなければいけない」と思ったんですね。
マンガの世界にはネームってあるじゃないですか?
なんか、アレに似た意識、文字で物語を紡ぐボクたちも意識すべきなんじゃないのかな?って思い始めているんです。
読み手の方に、これだけのページをめくってもらった。
その中で、どれだけの情報を盛り込むことができたか、物語を動かすことができたか。
そーゆー意識。
いや、進展じゃなく文の美しさやふざけ具合を届けたいっていう明確な目的意識があるのなら、別なんです。
でも、そーじゃないなら、「このページ数でどこまで、または何を伝える」の自問自答(予定通りにいかないことも多いですしね)するべきなんだろう、と。
文字による物語は、不利な面を持つ手段で衰退傾向にある分野だという自覚が、書き手にも必要なんだろうという時代なので。




