表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
33/50

「何の話をしているんだ?」


俺はやはり

自分の好きなものとか

自分の気になることだけで

周りを固めてしまって

自分とそれ以外のことに関しては

何一つ情報が入らない傾向にある


その傾向は今、だいぶ強まっており

特に俺の部屋は顕著にその影響が出ている

確かにいてて居心地は良いのだが

自由に動ける範囲が狭い

着実に日常を圧迫し始めている


稀に新しいものも取り入れようと思ったりするが

結構これが難しいんだな

意識してやろうとすると

非常に腰が重くなる

意外とこういうのって

ふとした時にやった方が良かったりするんだろう

だがそういう偶然なんて

滅多に訪れないのであって

大抵は新規参入に挫折して

やっぱり何度も見聞きしたものに手をつけて

心を落ち着かせたりして


うーむこのままでは

部屋が狭いまま一生を終えてしまいそうだ

何度も言うが居心地は良い

だが、部屋をもう少し広くしたい


それはつまりもう少し自由が欲しいという意味で

自由度の高さと居心地の良さは

決して比例する関係ではないけれど


せっかくの一生を

何も変化なく自分に都合の良い狭い部屋だけで

完結させたくはない気持ちは

ある


で、ところで話は変わるけど

君たちさっきから何の話をしてるんだ?

俺がウェブサイトで把握したこと以外にも

何か情報が流れてきたというのか?

いったい何の話をしてるんだ?


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ