17話 目的の再確認
アクセスありがとうございます。今回の話し短いので後2話投稿します。
部屋に戻ったロキは改めて今後のことを相談することにした。ベッドの端に座りエイラ少佐と会話をはじめる。
⦅エイラ少佐、改めて今後のことを相談したいんですが⦆
⦅相談ですか?⦆
⦅はい。今後の目的です⦆
⦅目的はナーガウロボロスを倒すことです⦆
⦅そのために、他の電子生命体を探し協力する⦆
⦅えぇ。兄弟達も独自に研究をしてるはず⦆
⦅どこにいるか場所がわかりません。それに人類みたいに外を歩くことができるんですか⦆
ずっと疑問に思ってたことを質問した、普通の人間であればこの都市や街に行って、探し人の情報収集をしたりして捜すことができる。だが電子生命体は肉体がない正直探し方がわかないでいた。
ロキの疑問に答えた。
⦅電子生命体に身体はない。その替わり機獣がいる。機獣は前にも教えたが我々の手足のような存在だ。今の私にとってはロキ二等兵だ⦆
⦅俺ですか⦆
驚きながら素っ頓狂に答える。
⦅そうだ。機獣の身体に移動すれば外に移動することができる。だが前にも同じように教えたはずだが聞いてなかったな⦆
転生システムの中でと疑問に思ってたらエイラ少佐の口調が冷淡に変わってきたので慌てて言い訳をする。
⦅確認です。改めて確認です。外に移動は可能。だけど都市にいる可能性はありますか⦆
⦅確認かまぁいいだろう。都市にいる可能性は少ない、私のように施設で研究を続けているはずだ⦆
同じような研究施設か正直お手上げだと諦めていたらエイラ少佐が話し掛けてきた。
⦅ロキ二等兵。私達電子生命体には繋がりがある。だから近くに居れば場所がわかる⦆
⦅えっ、そうなんですか⦆
内心早く教えてくださいと思った。敬語で思うのはエイラ少佐に秘密はできないからだ。
⦅ロキ二等兵全て聞こえる⦆
不安は的中した。心が漏れてるのは慣れた。気持ちを切り替えて質問を続ける。
⦅エイラ少佐どのぐらい近くまで接近すればいいんですか?⦆
⦅半径6メートルだ⦆
⦅半径6メートル......短い。正直その10倍は最低欲しいですね⦆
近づかないと電子生命体がいるかわからないことに悩む。
⦅エネルギー波でも反応する⦆
⦅エネルギー波?⦆
悩んでいるのに意味不明なこと言うから更に頭を抱える。
⦅エネルギー波はナノメタルや機獣等遠隔操作を使った場合に残るエネルギー波だ。私もナノメタルを遠隔操作する場合に微弱だがエネルギー波が発生する⦆
⦅そのエネルギー波は直ぐにきえるんですか?⦆
⦅エネルギー波を行為に消さなければ数百年は残るはずだ⦆
エネルギー波が残るのは数百年か......只、半径6メートルの距離は変わらない。それでも少しは希望が見えた。
⦅ロキ二等兵、施設の場所は人が近づかない場所だ。私のように未到達領域にある可能性が高い⦆
秘密裏に研究するんだったら間違いないだろ。
⦅それにしても未到達領域ですか。到達できない理由があるんですよね⦆
⦅一概には言えないが魔物の強さだ⦆
⦅未到達領域に到達できない理由は魔物の強さ⦆
電子生命体の探し方を相談した結果、電子生命体に半径6メートルまで近づくことである。色んな場所を世界中隅々まで足で稼げばいい。だがこの世界は多くの未到達領域がある。強力な魔物がいるため近づくことができない。そしてその場所に電子生命体がいる施設がある可能性が高い。
今の自分では無理だ。強くなるしかない。
⦅今回、目的の再確認して良かったです。電子生命体を探すために未到達領域に入るにしても、今できることをしましょう。今はlevel上げをします⦆
レベルを上げて強くなろうと決意する。
⦅ロキ二等兵。散歩にでなさい⦆
⦅はっ⦆




