お馴染のキシロー:4
なんでやらないやつ、実力無いやつのことまで考えなきゃいけないんだよ、自己責任だろ?
そうそう自己責任、自己責任、なんで自殺しないの?
そうだそうだ、税金無駄に使うなあいつら、○ね。
俺らの税金で無駄に生きてる既得権益許すな。
無駄にスマホ持つな、それで何か作ったって買わねぇし。
つうかあいつらが俺らよりいい暮らししたいとか何様?お前らは俺らの顔色うかがって「ここにいさせて下さい」って頼む側だろ。
あぁ俺もコミュ障だから障がい者手帳降りねぇかな、キシロ―に雇ってもらうんだ。
ちょwwwおまwww俺もそれもらい
ここまでの流れ 俺ら=コミュ障=障がい者
掲示板には転載可と書かれていた、管理者にメールもいらないようだ。
SNSで彼に直接書けばいいのに、彼らはそこにいる。ところがSNSでも彼の発言に沢山の反論があったらしい、『炎上』である。
私自身は小さく目立たない読書ブログを忘備録代わりにつけているだけで、あまりコメントがつくこともない、それだけ気にされているとはどんな気持ちだろう?
誰もが自分のことを気にしているので気持ちいい?
どこに行って何をしても誰かに何か言われる生活とはどんな気持ちだろう?
いつも注目を浴びている自分がいる、忘れさられたくない?
覚えているとはそんなにいいことだろうか?
私は、ふとモモさんに簡単なメールをした。
「モモさんは忘れられないのですか?
なんかそんなことを聞いた気がします。一見いいことのように思えますが、苦しいことも悲しいことも忘れられないのだとしたら・・・」
すると、しばらくして丁寧な返信が来た。
「それね、モモがほんとうに悲しいのは苦しいことや悲しいことを忘れられないことじゃなく、嬉しいことを忘れられないことなんだ(=・×・=)
だって、嬉しいことって続いて欲しいじゃん
で、続かないと、わかるよね?
す~ごく、悲しいんです
ねぇ、わたしキシロ―忘れないよ?だって、大好きな人だし(はぁと)
そういう頭(自閉症)だし・・・。
なんでみんな『キシロ―はオワコン』っていうの?オーナー変わったけど会社残ってるし、みにこみゅだって続いてるのに・・・」
アスキーアートを小説に使う際著作権がどうなのか検索してもわからなかったので
ちょっと変えてます。(作者)




