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ストーカー三昧・浪曲、小話、落語  作者: 多谷昇太
浪曲(1)万年花見
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浪曲1・万年花見⑤

合い三味線:♫ペペ、ペペペン(三味線の音)おぉ~っ♫

啖呵:(セリフですね)以下 ↓

子供たち:あー、あれ見て見て。あの人たち何やってんの?花見だってさ。雪降ってんのに。アハハハ。

ばってん:るせえ!ガッキャあ、さっさと家にけえれ!

子どもたち:い~だ。云われなくても帰るよ。おい、みんな、歌唄ってあげようよ。それ。♬~さくら、さくらぁ、師走の空は見渡す限り、さくらか雪か、季節も忘れ、いざやいざや笑はむ~♬アハハハ。

https://youtu.be/u07yARyPuhA?si=BdGezEionJZKUrMT( ←サービス。童謡サクラ、サクラ)

合い三味線:♫ペペ、ペペペン(三味線の音)♫

節:げに人生の季節も忘れ果てぇ~、十年一日の如くに過ごしたは、何の不覚か四人組。親分一人を頼りつつぅ~遊んで日々を過ごします。ワルガキ頃の浅はかさ、ワルタチ公(※自分らを云うにいつも「俺たちはよ」と〝たち〟が入るのでタチ公です)の軽い乗り、気楽に始めたストーカー~。されどいつしか抜けも抜けやらで、深みにはまったが身の定め。落ちて行きゃんせ、どこまでも。万年花見などありはせぬ。身は安生、楽を極めてもうぬらの心が承知せぬ。真綿で首を絞めらるるような、心の苦しみ、訴えを、なぜに聞けぬか?!ストーカー~あぁあぁ~~。お粗末。

合い三味線:♫ペペ、ペペペン(三味線の音)おぅ~っ♫「これでお終い。あー疲れた」


※執筆中のたった今も真下の部屋からストーカーどもの立てるインバーターの音がゴンゴンと鳴っている。恐らく今晩も眠れますまい。しかしこれに負けて心を荒ばされば、この駒形茂平取的の負けと云うものです。負けずにいつか、立派な土俵入りがしたい…。

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