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ストーカー三昧・浪曲、小話、落語  作者: 多谷昇太
講談(2)ラメチャンタラギッチョンチョンデ
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添田唖蝉坊・わからない節

三遊亭わたくし「警察…ですか。怨恨、私憤ですか………ア、ハハハ、そうですよね。そりゃそうだ。こんな、お客様方に何の関係もない私事わたくしごとをいくら演じてみてもご迷惑なだけですよね。わたくしはこのストーカーの事象を世間に訴えかけることが、社会を糺し正すことにもなると…まあ、そう思ったのですが結局これは鏤塵吹影ろうじんすいえいの類であった分けですな。いや、よく分かりました。アハハハ、ではここにてストーカー災事の講談は止めと致します。ま、もっともこの講談の最後に〝皆様に共有される形〟でひとことだけ述べさせていただきますがね」


(ここにて観客との問答を終わり講談に移る)

では!(張り扇一擲!)話を本日のこの演目〝ラメチャンタラギッチョンチョンデ〟に、添田啞蟬坊・添田知道父子に戻らせていただきます。まずは父である添田啞蟬坊の演歌をここでご披露させていただきましょう。いいすか?行きますよっ!はい、ミュージック、スタート!


https://youtu.be/NrIWL19s0gA?si=TOe1735CEd5pXII5  ←コピペして聞いてね。

(↑添田唖蝉坊・わからない節 / 土取利行)


(歌い終わって)いかがでしたか、この唖蝉坊のわからない節…え?わからない?…洒落を云っちゃあいけないよ、お客さん(観客笑う)。わたくしが思いまするにこの「(巷の人間たちは)金に眼が眩んで義理も人情もわからなくなり」とか「金持ちは妾を囲って酒飲んで毎日遊んで贅沢三昧、それでいながら金が増えるのみ。他方、働く者はあせくせと夢中になって働くが貧乏をする」などという文句は絶妙じゃないですか。

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