27/29
27.『限界《後編》』
『限界《後編》』
あれから、毎日トイレに駆け込み自分の手を痛める日々が続きました。
最初は、いつもの様に、小さい子供が、肩たたきをする様に壁を叩いていましたが、この叩き方では手首に痣が残り、手首の骨が気になりました。
もし、手首の骨にでも骨折やひび割れが入ってしまったら、頭は、どうやって洗えば良いのですか?
それと、同じ理由で手で壁を叩く事も、足で壁を蹴る事も出来なくなりました。
だけど“怒り”は我慢出来ません。
それからは、右手の爪で左手の甲に爪を立てる様になりました。
お疲れ様でした。
この作品も特に説明が無いので、次にお進み下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




