315 自分以外の命を育てて愛でる
11月中に12月分の仕事も全部終わらせて「さあ、ゆっくりできる!」と思ったら咳が出始め、どんどん咳が酷くてゆっくりできなかった。もったいない。
でもblueskyでもたびたび書いているように多肉の世話を再開。
小説を書く前から書き始めて少したつまでは多肉を大量に育ててたけど、忙しさにかまけて世話がおろそかになっていた。
昔、勤め人をしていた頃に先輩の女性に「花を買って部屋に飾るのは大切だよ」と言われた。
花を買うって行為を大学での一人暮らし以降やってなかったから、「なんで?」と思ったんだけど。
先輩じゃ「花を飾って水を交換して花を眺める。その程度の心の余裕がないとだめってことよ」と言っていた。
心の余裕なんてずっとなかった私はわりと衝撃を受けて(私の人生は余裕なんてなんもないままここまできたわ)と思ったんですよ。
今回仕事のスケジュールに余裕が出たから、多肉の苗を買って鉢と土を買って植え替え、夜は居間のテーブルに多肉を移動させ、昼間は日当たりがいい縁側に移動する。
こういう自分以外の命の世話って、やっぱりいいなと思った。
昔読んだSFで、人間を下等な動物と思って飼育していた高知能の地球外生命体が、驚くシーンがあったんですよ。
閉じ込められて飼育されてる人間がネズミ?に自分の食べ物を与えて癒しにしているのを見て「この生き物は知能が高い!」と気づくっていう話。
誰のなんていう作品か忘れたけど、そのエピソードはずっと忘れられない。
自分以外の命を育てて愛でる時間は、動物に限らず植物でもすごく癒される。
ただ、もう犬猫は新たに迎え入れる気力と「寿命が尽きる最期まで面倒を見る」自信がないから、この先増やすとしたら植物かな。




