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「わたし的には、やっぱりライバル会社の人が絡んでるのかな?って思うんだよね。」


「花梨ちゃんの家って食品メーカーでしょ。確か」


そうなんだー。

知らなかったー。


「最近ね、確か老人ホーム向けに歯がない人でも食べられるように開発された料理があるらしくて……」


えー。なるほど。

そんなものがあるのかー。


「それを使われると困る人が居るでしょ。」


「今まで契約していた人?」


「そうだね。契約していた会社とかが困るよね。」


「しかも、花梨ちゃんの家、実は経営がちょっと危うくて、このまま花梨ちゃんが奨学生じゃなくなると少しこのまま学園に通うのがしんどくなっていたかもしれないんだよね。」


ほうほう。


「まぁ、とりあえず、ライバル会社は手っ取り早く花梨ちゃんの家の信用を落とそうと思って、花梨ちゃんを奨学生である資格を無くして、学園を辞めさせて、このままの勢いで、老人ホームとの契約数を増やすのを辞めさせたかったって訳」


「え、じゃあ、わたしの理解が合ってるのか聞いてもらってもいい??」


「いいよ」


「まず、花梨ちゃんの家は経営難。」


「合ってる」


「でも、最近頑張って老人ホーム向けの料理についての研究を頑張っていた」


「うん」


「それが上手くいったから、契約数が伸びてきて、経営難を乗り切ろうとしている。」


「それをされたら困るライバルが、少しでも邪魔しようと花梨ちゃんを退学させようとしている」


「そうだね。合ってる。」


えー。意味わかんない。

田中先生と、ライバル会社との関係は?


「それは、わかんないのよね。」


「じゃあ、だめじゃーん。 この考えも間違いじゃん。」


「そこさえ、どうにか出来ればこの説が1番強いのに…」


て、雫ちゃん? 説に強いとか弱いとかないでしょ。

私も雫ちゃんの考えた説がなんだかそうな気がする。

合ってる気がするよ。

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