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NEW/探偵倶楽部  作者: マーたん


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ミュージカル大騒動!満開小学校の舞台裏

「みんなのステージへ」


1番

夢をのせて 光るステージ

笑顔あふれる 大冒険さ

手と手をつないで 高くジャンプ!

未来へ羽ばたこう 今ここで


サビ

みんなの声が響くよ

どんな夢も叶う場所

一緒に歌おう このメロディー

心をひとつに ステージへ!


2番

失敗しても 大丈夫さ

仲間がいるから 勇気100倍

涙も笑顔に 変えてゆこう

輝く明日を 信じてるよ


サビ

みんなの声が響くよ

どんな夢も叶う場所

一緒に歌おう このメロディー

心をひとつに ステージへ!


ラスト

さあ、みんなで 笑顔咲かせて

歌うよ 輝く未来へ



満開小学校では、春の風が吹く頃、毎年恒例の学年別ミュージカル公演の準備が最高潮に達していた。

4年3組の詩織は、今年のミュージカルの主役に選ばれ、朝から晩まで練習に励んでいる。

「もっと元気よく、声をはりあげて!」

音楽室から先生の明るい声が響き渡る。


詩織の友達であり探偵倶楽部のメンバー、さくらと蓮もミュージカルの舞台裏を支える役割を任されていた。

さくらは音響機器の操作を、蓮は照明のタイミングを覚えながら練習を続けている。


だが、そんな楽しいはずの舞台準備に、ちょっとしたトラブルが起こった。

リハーサルの前日、小道具の中で特に大切な「虹色の羽根飾り」が突然姿を消してしまったのだ。

「どこにもないよ!このままだと明日の本番に間に合わない!」

みんなが慌てふためく中、詩織は必死で探し始める。


「ねえ、詩織。これって…もしかして、事件かも?」

さくらがにっこり笑いながら言った。

「よし!じゃあ探偵倶楽部、出動だ!」


翌日、メンバーたちは舞台裏を隅々まで調べ始めた。

楽屋の隅、セットの裏、廊下のロッカー、忘れ物の箱。

「羽根飾りは、誰かのイタズラかな?それとも、ただの紛失?」

蓮が首をかしげる。


そんな中、ふと音楽室の隅で見つけたのは、羽根飾りの一部が引っかかった小さな糸だった。

「これは…誰かがわざと落としたのかも?」

詩織が糸を手に取りながら言うと、さくらが大きくうなずいた。


みんなで話し合い、羽根飾りを使いたがっていた子が最近イライラしていたことや、舞台で注目を浴びたい気持ちが強かったことを思い出した。

「もしかしたら、目立ちたい気持ちが強すぎて、こんなことをしちゃったのかもしれないね」

蓮がしんみりつぶやいた。


それでも、詩織たちはその子の気持ちも理解しつつ、事情をちゃんと聞いて話し合った。

そして翌日、無事に羽根飾りは見つかり、ミュージカルは大成功。

子どもたちの笑顔と歌声が体育館いっぱいに響き渡った。


舞台の上で輝く主役だけじゃなく、舞台裏で支え合う仲間たちの絆こそが、一番の宝物だと、探偵倶楽部のメンバーは改めて感じていた。



舞台裏

笑顔と涙

輝きて

みんなの夢を

紡ぎし物語


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