表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/98

書く事・読む事

 【話上手は聞き上手】と申します。


 それでは【書き上手は読み上手】と言う事になるのでしょうか?



 私の心は万物・万人と同じく解読不能なパズルのようなモノ。

 しかし、猪突猛進な部分も持ち合わせ、『書く事』に執着心がかなりある。


 これでは【読み上手】どころか【書き上手】にすらなる事は出来ない。



 幼少の頃は、書を読むのが好きであった。寝る間を惜しんで書を読んだものだ。


 しかし今はどうだ。活字嫌いを筆頭に、読む事を躊躇し、書く事に没頭している。


 これでは【話上手は聞き上手】もとい【書き上手は読み上手】に限りなく遠い。



 溜息が大きくこぼれる思いだが、しかし頭に溢れ出る思いを止める事叶わず、ここにまた『書』を書き留めている。



 人の心に響く『書』を書き留めていきたいと思う一方、心に響く『書』を熟読しなければ、という思いに駆られ私の心は葛藤する。




 あぁ、我が愛する読者達よ。この心、鎮むる為には如何な手段をとればよいのであろうか。




 葛藤の中で葛藤し、私の心は虚無の海に一歩踏み出しそうだ。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ