前へ目次 次へ PR 12/98 二人生活 僕の思いが、君に分かる筈も無い。 君の思いが、僕に分かる筈も無い。 当たり前さ、これまで別々の環境で育って来たのだから。 これまで、別々のレールの上を歩んで来たのだから。 でも、僕の思いの一片だけでも分かってほしい。 君の思いの一片だけでも理解したい。 僕達は同じレールの上を歩くと決めたのだから。 同じく人生を進めようと決めたのだから。 そう、同じレールの上を同じ歩幅で歩くと決めたのだから。 二人でそう決めたのだから。