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いちごくんのギャップに沼る

作者:黒木メイ
嫌なことというものは重なるらしい。社会人三年目。仕事にも慣れ、新人教育も任されるようになった。そんな時にやらかした。その失敗を必死にカバーしている最中にかかってきた一本の電話。それは今彼からの電話だった。突然切り出された別れ話。意気消沈する亜紀に手を差し伸べてくれたのは、新人のいちご君。仕事を手伝ってもらい、そのままいちご君と一緒に居酒屋へ。そして、その日亜紀は初めてお酒にのまれる。

目覚めた場所は見知らぬ部屋。その部屋にいたのは見知らぬ男性。

「だ、誰? え、い、いちご君?!」

ONのいちご君は『明るく元気な大型わんこ系男子』
OFFのいちご君は『色気たっぷりダウナー系男子』
しかも、いちご君にはなにやら秘密もあるようで……?

亜紀の前でだけOFFモードで接してくるようになったいちご君。

「年下なんて興味ないはずだったのに。いちご君、あなたのギャップに沼りそうです」

実は有名〇〇〇な『いちごくん』と恋愛より仕事優先な『亜紀』の物語。

※見切り発車。設定はふわふわ。
※文量的には短編の予定(加筆を重ねて中編くらいにはなるかも……)
※予告なく修正、加筆する場合があります。
※いずれ他サイトにも転載予定。
※誤字脱字報告歓迎。
※更新は不定期。
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