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64アイラ
「・・・・・・」
アイラは辺りを見回し、エレナとミサを見る
「今、お二人は何か言いましたか?」
「言ってません」
「言って無いよ」
「・・・なら、気のせいでしょう・・・」
「だれー?」
タマはアイラを見上げる
「・・フフフ・・最近は忙しくて幻聴が・・・」
アイラはタマを抱きしめる
「タマ、この人は私の姉でアイラと言うのよ、よろしくね」
エレナは姉を紹介する
「アイラ」
タマはアイラを見ながら名を呼ぶ
「・・・うそ・・・・」
アイラはタマを凝視する
「姉さん、だからずっと言ってるでしょ、この子はカバでタマで喋るの」
「アイラさん、タマは喋ります、あと大きくもなります、水に潜ります、川底で寝ます」
「・・・・・・・・・」
アイラはタマを抱きしめじっとしている
タマはアイラの顔をじっと見る
アイラの顔に近づくタマ
べろん
「うっ・・・・臭いです・・・」
アイラの顔が歪む
「あ、すいません、タマは好きな人を舐めます・・・」
ミサはタオルを出しアイラの顔を拭く
「・・・それも臭いです・・」
アイラはミサのタオルを指さす
「あ、すいません・・」
「またやったねミサ・・」




