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50小鹿
ザーー
ミサはタマを抱いて木に吊るした帆の中に入った
タマは幌から出て寝転ぶ
「タマは雨に当たる方がいいの?」
「うん、水好き」
タマは口を開けて横に寝そべる
ミサはタマの口にキャベツを入れる
あぐあぐ
すぐ無くなった
白菜も入れた
「食べるの早いよ・・・」
「げふぅ」
ゲップをするタマを見ながらミサはでかパンを食べる
くんくん
タマが起き上がる
がさがさ
木の後ろで音がした
「何かいる?」
「うん、小鹿」
木の後ろから小鹿が出てきた
「かわいいー」
「小鹿」
小鹿はゆっくりとタマに近付く
くんくん
タマと小鹿はお互いに匂いを嗅ぐ
「小鹿が来るなんて珍しい・・」
「まいご」
「わかるの?」
「うん、大きいシカはこない」
ミサは小鹿に近付く
小鹿は逃げない
「よしよし、雨降ってるから大変だね」
ミサは小鹿を撫でる
ミサはでかパンをちぎってあげた
はぐはぐ
小鹿は食べた
「パンの匂いに釣られたのかなー?」
パンを食べた小鹿はどこかへ行った




