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カバだけど飼ってよ  作者: ぶもー
ある日

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14/62

14ダイブ

ミサを乗せたタマは茂った草むらを踏みしめて進む

「草が多いね」

「うん」

「何かいる?」

「しか、いのしし」

「いるの?」

「にげた」

「じゃあいい」

草むらを抜け木々がそびえたつ場所に来た

タマは入って行く

「ふんふーん」

「嬉しいの?」

「もり好き」

「そう」

くんくん

匂いを嗅ぐタマ

「あっち」

「何かあるの?」

「川」

「よくわかるね・・」

足早に進むタマ

「早いよ・・あ、止まって」

タマは止まる

「うん?」

ミサはタマから降りた

足元の草を観察する

腰からカマを取り出し草を取りバッグに入れた

「よし」

タマによじ登るミサ

「いいよ」

「うん、川」

「あの花かわいいね」

タマは花を避けながら進む

水の音が聞こえる

川に着いた

「かわ」

「川だね綺麗ね」

川沿いに腰を下ろすタマ

ミサは降りる

「はいる」

「はいはい」

サブン!

タマは小さくなり川にダイブした

ゴーー

流されるタマ

「タマー」

追いかけるミサ

「あははは」

タマは笑いながら流されていく

「笑ってるからいいのか・・」

ミサはご飯の用意をする


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