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カバだけど飼ってよ  作者: ぶもー
ある日

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11/62

11弁当

屋台の肉親父にまた熊肉を焼いてもらった

じゅうじゅう

タマは抱っこされたまま鉄板の肉を覗く

じゅるじゅる

「タマ、よだれ」

ミサは臭いタオルでよだれを拭く

「ほれ」

肉親父から熊肉を渡された

グニグニぎゅぎゅ

ミサは熊肉をお弁当箱につめた

タマは弁当を見つめる

ひくひくする鼻

「まだだよ」

「うん?」

「ほれ、切れ端」

パクッ

もぐもぐ

「うまい」「ありがと」

「ああ」

銅貨を肉親父に払った

もぞもぞ

「なに?降りるの?」

ミサはタマを下に置いた

ぽん

タマは大きくなった

「乗って」

ミサはタマによじ登る

「うん、行こう」

広場を出て行った


平日7時投稿

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