第五話 証拠品
"ブツ"は机の引き出しから出てきた。
「どうせお前さんには見せるつもりだったからな」
「なるほど準備がいい 伊達に年取ってないってわけか」
「なんか言ったか?伊達がなんだとか」
「いやいや、なんでも」
「ちょっと何言ってるか分からないですけど」
「なんで分かんねんだよ、って言えばいいのか?」
「よく俺のフリにのったな、えらいえらい」
「そりゃどーも で、ブツは?」
「おうそうだった、・・・こんなもんだ」
出てきたのは、スマホ、(多分)スタンガン、よく分からないゴミ、というひどい三点セットだった。
「あのリーダーぽいやつの持ち物だ まあ他の奴らも似たようなもんだったが」
「ふーん・・・」
やっぱりここはスマホに手を伸ばす。一番情報が手に入りそうだ。
・・・セキュリティゆるっゆるかよロックしてないから簡単に中身見れたぞ。
「おーい・・・・・・おい!」
「うあっ!なんだよ!」
急に声をかけてきたのは橋本爺さんだった。結構ほんとにビックリしたぞ。
「いや・・・なんかやばい顔してたぞ」
「・・・あー・・・顔に出てたか」
「で、そんな顔になるなにかがあったのか?」
「まあ、素晴らしいデータが」
そういっていくつかのデータを見せていくと、納得したように、
「そうか・・・まあ、適度に頑張れ」
と言い、席を立った。すべてお見通し、か。
年の功ってやつか。
ここまでお読みいただきありがとうございます。そして投稿ペースがまた落ち込んで来てますね・・・。すいません。
まあ、そろそろゲームもログインだけになる頃かも知れないのでwそのぶん小説の方に時間を使いますw
これからの予定としては今年中に完結、修正を行い、ネット小説大賞に応募してみようかな、と思っています。まあ、締め切り作りですw
ラストまであと二章!頑張ります。
これからもよろしくお願いします。




