表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

アカシックレコード

作者:依依恋恋
■R4.2月28日【パニックジャンル日間ランキング2位】
■R4.3月1日【パニックジャンル週間ランキング7位】

最高の腕を持ちながら人ひとり殺せないマヌケもの。
レスターはその過去、周りから"ある意味伝説の傭兵"だとバカにされてきた。
だがそんな酷評も過去のもの。今は結婚して幸せな家庭を築き、愛する娘『メアリー』との平和な一日を今日も静かに過ごしていた。
傭兵時代の記憶も薄れ、一人の父親として平々凡々と幸せに暮らす日々。
そんな中、世界は突然として終わりを迎えた。
血で染め上げられた部屋、悲鳴が飛び交う外。人が人を喰らう光景、ゾンビのように次々感染していく人類。やがてその者もまた亡者となって他者を喰らい、感染は瞬く間に拡大していく。
原因も分からず、為す術もないままあっという間に世界は何者かの手に落ちた。
もはや生存者がいるのかも怪しい、希望のない世界へと朽ち果てる。

──そんな世界で一人の男が立ち上がった。

彼はかつてマヌケと蔑まされ、人ひとり殺せない伝説の傭兵などとバカにされてきた男。
つい最近まで一人娘の父親をやっていただけの男。何の取り柄もない、ただ一人の男。
彼は崩壊した世界の中心を歩き、死屍累々の道を闊歩する。
平穏を奪われ、平和を壊され、幸せを血で染められたその恨みを胸に抱き、血で染まった顔を上げた。

「覚悟は出来てんだろうな、教団さんよ。……人類ナメてんじゃねぇぞ」

これは、生を謳歌できなかった者達による人類存亡を賭けた戦い──。
1話『幸福な時間』
2022/02/27 14:02
3話『相棒』
2022/02/27 21:05
4話『地獄の景色』
2022/02/28 12:21
10話『研究所侵入』
2022/03/06 22:17
11話『逆襲の狼煙』
2022/03/07 21:25
12話『Mary&Lester──再会』
2022/03/08 22:08
13話『有言実行』
2022/03/09 22:32
15話『希望への道をここに』
2022/03/16 21:04
17話『希望』
2022/03/18 22:06
19話『地獄からの解放』
2022/03/20 19:09
20話『意外な一面』
2022/03/21 23:40
22話『暁の使者』
2022/03/23 23:12
24話『合流を目指して』
2022/03/26 20:27
26話『徒労』
2022/04/06 14:08
27話『魔法理論構築』
2022/04/20 21:18
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ