↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
1/33

序章 魔女はかく語りき

魔女と呼ばれた女は言った。

この世界は二度滅びている、と。


今から200年ほど前、確かに大災害はあった。

超科学文明が空に浮かべた浮遊大陸は突如砕け散り、大地へと降り注いだ。


地上からも空からも多くの物が失われた。

人や街や自然。そして超文明を誇ったはずの国家。

技術や知識も多くが塵と消えた。


それでも、残された人々はその文明の残滓を利用して懸命に生きていた。

それを何に使う物か知っていても仕組みは知らない。

直すことは出来ても根幹の部品は作れない。

そんな歪な形の文明継承。

それでも人々が生き続ける限り人の世は廻る。


世界が滅びたという魔女の言葉は、

今を生きる人々にっては正しいとは言えない。


それでも魔女は言う。


世界は取り戻されなければならない。

あるべき正しい姿に戻すべきなのだ、と。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。