第一章 仮面を被った男参上、不審者じゃないよ本当だよ
最近、ラノベみたいなの目指してみたかったんですよ
ダメ?(´・д・`)ソンナー
ここは地球
とてもとても青い 星
その星のとある地方で、とある車が移動している
それは、周りが自然の豊かな場所
花が咲き乱れ、心地よい風が吹いている
その中心に、大きい、外観から見て分かるとおりの木製の家があった
「ここかぁ、新しい俺らの事務所は」
その声の持ち主は、仮面を被って、少し古い探偵のような服を着ていた
特徴的なのが、『仮面』を被っているところだ
「そうですねぇ、さ、中の様子を確認しましょうよ、『獣屋』」
この声は少女だ
赤いリボンを付けており、ロングで、黒のロングスカートを付けている
金髪で、目が赤い少女だ
「そうだな、『アリス』」
彼は彼女を『アリス』と呼んだ
そしてその少女が名乗った人物、『獣屋』という男は
大荷物を持って、その家に入った
どうしてここに来たのか、それは・・・獣屋が勤めていた、家でもある事務所
そこの上司、もとい義親である人物にこう言われた
「とある学園の近くに、金属物質の隕石が落ちたらしい
その隕石は不思議と周りに被害を与えなかったらしいんだ
どういうわけか知らないが、一応調査をお願いする」
と
獣屋も少々乗り気では無かったが、しぶしぶその依頼を受けることにした
牙獣 獣屋
彼は隕石の落ちた近辺の学園、『真月学園』に通うこととなった
手続きは時前に済ませた、学園での授業で必要な物資も購入した
今日、彼がこの学園に訪れる日・・・そして
もっとも大変な学園生活になるとは、今の彼は思いもしなかった・・・
数時間後のとある場所
「・・・!」
「どしたのさ」
「いや、少し・・・今日は今までとは変わった1日になりそうだなーって」
ある少女がつぶやく
金髪でロング
胸が大きな娘
「・・・あんたの予想はかなり当たりやすいからそんなこと言うのやめてよ・・・」
茶髪でショート
ヘアピンをしている少女が言う
「・・・まあ、そんなことが起きないよう祈るしか無いけどね・・・」
「もう、いつも当たるってわけじゃ無いんだよぉ!」むすぅ
「はいはい、ゴメンね・・・だってさマリア、あんたが言うと良く当たるからね」
マリアと呼ばれた少女はぷぅ、と頬を膨らます
「むう〜、沙奈の意地悪〜」
沙奈と呼ばれた少女はにひひと笑っている
「ごめんってば、ごめん」あはは
と悪戯っぽく笑う沙奈
「・・・いやぁ・・・でも、それにしても・・・平和だねぇ」
「そうだねー・・・」
ここ数日、事件などが起きて無く、とても平和な日常
真月学園
それは、日本で有名な学校
日本で唯一の極限まで発達した高度な教育設備
最新技術の装備の警備
国家や政府からの膨大な支援金など
その学園に入れば、どんな人でも有名な社会人となり、名を響かせれるらしい
マリアと沙奈は、この学園の生徒
そして・・・
これから始まる出会いが、とある膨大な冒険になるとは、誰も知らない
次回予告
予定は未定
次回予告の意味がないって?
知らぬ(殴