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仮面と世界の物語  作者: 仮面の人
1/8

プロローグ 仮面との出会い

彼が見つけた仮面、それには神にも悪魔にもなれる魔神の力が宿っていた

かなりのチート性能をもっているが、かなりの使い勝手の悪さ

彼はそれを扱えるのだろうか・・・


                この物語は、ある世一つの世界の物語


      ある日 ある場所で 私は仮面を見つけた

      その仮面は ある不思議な力を持っています

      それは・・・神にも、悪魔にも、なれる力 

      その力を使い、彼は何に、どう使うのかは彼次第・・・


       あらゆる世界 あらゆる者との出会いと別れ

         迫り来る終焉 それを望む魔の手

        この物語あらゆる世界との関わりと 

      迫り来る悪を払う、一人の仮面の魔神との戦い・・・

      彼自身は、その力を、人のために使うか、それとも 

      世界を終焉に向かうために使うか、それは彼次第




昔昔のあるところ・・・

ある小さな男の子がいました、その顔立ちは女性よりで、端から見れば女性かな?

と思われるほど

その男の子は、『ある事件』で、『ある探偵』とともに、瓦礫に埋もれました

幸いにも、二人は潰されずにすみましたが、それでも瓦礫に埋もれ、密室状態に

「・・・たすけて・・・たすけて・・・」

男の子は声を震わせ、助けの声を少しずつ発していました

「大丈夫だ・・・助けは必ず来る・・・だから安心しろ」

と、探偵さんは、励ますように言いました

男の子は、震えながらもうなずきました・・・

その瞬感に瓦礫が崩れ、男の子の上に落ちてきました

「ッ! 危ない!!!」

探偵さんは、男の子を突き飛ばし、探偵さんの上に、瓦礫が落ちてきました

「探偵さん・・・!」

男の子は顔を青ざめながら声を荒げ、叫びました

「・・・大丈夫だ・・・絶対・・・助けが来るから・・・」

血が流れている

瓦礫は大きく、男の子では、それらを持ち上げるのは難しかった

「・・・だれか、助けて・・・探偵さんを・・・助けて・・・」

男の子は願う

すると、どこかから声がする


      その男を助けたいか


それは、おどろしく、それでいて・・・

不思議と安心するような感覚がした

「・・・だれです・・・か?」

男の子は問う

      我は・・・■■■・・・

      我は魔神だ

魔神?男の子はそう思った

魔神とはなんなのか、いったい彼はなぜ・・・

自分が呼んだのか?自分が助けを求めたから・・・来たのか?

そう思った、男の子は不思議そうな顔をした

      汝はその男を助けたいか?

二度目の同じ質問でようやく我に返った

「そ、そうです!探偵さんを助けて下さい!」

男の子は声を荒げ、その声に対して助けを求めた

      なら、汝は我に・・・


      全 て を 注 げ 


・・・・・・男の子はうなずいた

すると、地面から、ベルト大とも言えるほどのおおきな紐が現れ

男の子の顔に巻き付いた

しかし男の子は悲鳴も発しませんでした

それどころか、男の子の表情はゆったりと・・・恐怖すら感じていないような

そのような顔をしていたのです

そして、紐はがっしりと男の子の顔に巻き付いた後

地面から、顔と同じ大きさの仮面が現れました

それがくっつくと同時に、男の子の体は光り輝き・・・

その光は、探偵さんの上にのっていた瓦礫を粉砕した

「な・・・なんだ・・・これは・・・」

探偵さんは驚愕した

「・・・一体、こいつは・・・何者なんだ・・・」

探偵さんは、男の子『であった者』を見た

それは、全身青く染まり、仮面の目の部分には、鋭い瞳が

身長は伸び、全身が大きくなったかのように見えた

そして、その男の子出会った者は、瓦礫を殴り・・・瓦礫を粉砕した

その衝撃はあまりにも激しく・・・その瓦礫は、外にあった崖の壁にぶつかり

そのままクレーターを作った

その衝撃で出来た風は、近くにあった森は悲鳴を上げたかのごとく、森をざわめかした

探偵さんは、彼のその姿を見てこう言った・・・

「・・・あれは・・・」

そう、神々しくもあった おどろしくもあった・・・

探偵さんは、そういった、二つの名前を

「『神』か・・・『悪魔』か・・・」

自分の処女作であります

シリアスがシリアルになる場合があるので、苦手な人がいるのなら

ブラウザバック推薦です^p^

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