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たまたま見つけた俺の黒歴史ノートに、とんでもない話が書かれていた件。  作者: TNネイント
「†聖なる書†Ⅰ 勇者ドウコウの伝説の始まり」編
21/66

大きな町で聞き込む

 ドウコウ達はこの町の住民に、自分達が協力できそうな事を聞いた。

 その中から協力すると約束したのは、「魔王軍に誘拐されたトカスルナを親友のニカナルスに再開させてほしい」「騎士をどうにかしてほしい」の2つ。

 一行は、町の広場で優先順位を多数決で決める。

「騎士ってさ、絶対アイツ(タラタラ)しかいないよね。 なら、私はトカスルナの方かな」

「私もそれで良いと思うわ」

「俺もそう思うな」

 テヌキーニョス、サボテンノ、ジャマクセーノがトカスルナの救出を優先するという事で一致。

 すぐに優先順位が決まった。


「誘拐されているのは、この町の西に入り口がある洞窟……らしいです」

 ドウコウはこう言って、町の西の洞窟を目指すことに。

「洞窟か……行くぞ」


 一行は、町の西部へ。

「この辺りに洞窟ってありますか?」

 まず、ドウコウは住民に話を聞く。

「ああ、壁の前に大きな入り口があるアレか?」

「そうか、ありがとう」

 勇者は教えてくれた男に礼を言いつつ、仲間達と町を囲う壁へと向かう。

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