表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3708/4771

7-321

 そこから紆余曲折(うよきょくせつ)があった。


 いろいろあった。


 そして、俺自身その原因に少なくない(かか)わりがあるのだが、聖獣としての覚醒があって、今の少女の姿になっている。


(考えるべきは……)


 逡巡(しゅんじゅん)を巡らせざるをえなかった。


 考えてしまう。


 ゲイナーは、どこまで知っているのか。


 どこまで知っていたのか。


 サードがどういう存在なのか知っていたのか。


 首輪が普通の首輪ではないということ、どういう代物(しろもの)なのか知っていたのか。


 そもそもどういう経緯(いきさつ)があったのか。


 あまりに漠然としていてかつ範囲の広い疑問である。


 これらの答えとか状況いかんによって、こちらの出方も変えていく必要もあるだろう。


 なんだかアドリブを強制されているような状況である。


 これは、ややもすれば五里霧中(ごりむちゅう)の様相すらある。


(……)


 ゲイナーは何も知らなくてただいなくなった子猫を探していた。


 そういう可能性もある。


 ゲイナーは、この迷い猫探しのクエストの依頼人だ。


 有力な地主の一人らしい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42bpk4s771sz1iupmgjda531438n_aix_5k_8c_2
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ