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 わずかに肩をすくめたままのマーシャルは、


「率直に申し上げますと」


 と、言って、


「純粋に当ギルド内での問題なのです」


 と、続けた。


 やはり、なんだか曖昧な言いかただ。


 奥歯に物の挟まったような言いかただ。


 含みがある感じである。


 だから、俺は、


「どういうことですか?」


 と、ストレートに聞いていた。


 こういう時は、回りくどさは逆効果なような気がした。


「当ギルドのギルドマスターがその呼称を好んでいないからです」


 マーシャルは、そう言った。


 ああと頷いたラテュレは、


「そうかもしれないわね」


 と、言った。


 ラテュレは、少しそのあたりの事情を知っているようだ。


「……」


 ちらと俺のほうを見たイフも、またしかり、ラテュレと似たような様子だ。

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