表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
虚無世界  作者: 天神
PR
30/136

渋谷

翌日

あのあと宿探しに夜の街に繰り出した俺達だったがなんとかホテルは見つかったが時間が時間だったために結局相部屋になってしまった。今回はあのときとは違いなんとか眠ることができて寝不足は回避された。

計画実行は夜のため(もう計画は狂っているが)とりあえず夜までとりあえず東京の街を見て回ることになった。まずは駅に向かい運賃表を確認したが昨日俺達が行ったあの街の名前はもうどこにも書かれていなかった。

まずは俺の要望で渋谷にむかった。どうしても見たかったものがあるからだ。

「これがあなたの見たかったもの?」

「そうこれ、俺のとこと違って大きいな~。」

俺が見たかったもの、それは渋谷のスクランブル交差点だった。俺の街にもあった交差点も結構でかかったがこのスクランブル交差点はけた違いだ。

「なんでこんなものを見ようと思ったの?」

「もうなくなったけど俺の街のやつに似てるからかな?」

「ふ~ん」

とりあえず俺はそこの写真を何枚か撮った。いつか消えるかも知れないこの風景を残しておきたかったからだ。実は写真は東京に来てから何枚か撮っていた。夜でも眩しく輝く街の姿、もちろん消えたあの街のことも撮ってある。だが俺はその写真を2度と見ることはなかった。

そのあと俺達は渋谷の街を歩いて回っていた。さすが都会だ。平日でも人が沢山いる。途中委員長がお腹が空いたといったので今度は飯さがしだ。

「朝食はホテルで食べたはずなのにもう腹が減るのか、まだら昼前だぞ!」

っとツッコミたがったがまた委員長になに言われるかわからない、そっと心の中にしまっておこう。

そこで俺達は一軒の洋食屋に入ったが、そこで驚いたことがある。ここが洋食屋だからか、渋谷だからか、それとも東京だからかわからないけどとても高い!東京は物価高いとは聞いていたがまさかここまでとは…

「あ~美味しかった~」

「沢山食べてたもんね!」

「なんか文句ある?」

「いいや」

「そうよねー?」

「う、うん…俺はもういいけど次は委員長の番だよ、どこに行く?」

「秋葉原」

「?」

「秋葉原に行きたい…!」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ