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魔王ゼネガスとの戦い

 精鋭の聖騎士達と一緒にアレンス王国からは馬に乗り出発したエリス達はガイラエナの居た移転石のある場所へと向かっていた。エリスとセラーナは馬車に乗っていたがエリスの翼を持つ姿は聖騎士達や兵士達の噂となり連合軍には大天使がついているとして士気は高くなっていた。

 数日掛けて移転石の場所まで来るとエリス達は連合軍が集まり悪魔達の軍勢を引き付けるのを待っていた。移転石の場所で数日待っていると伝書鳥が飛んで来る。伝言の紙をみるとランディス団長がアルディス達に連合軍が悪魔達の軍勢を相手に戦闘を開始してると報告した。

 

 「最初はボク達が行きます!ランディス団長と皆さんは後から来てください!」


 「分かりました、勇者アルディス殿!」


 「皆さん行きましょう!」


 アルディスが最初に飛びリアナ、ギルトン、ノア、メリガン、セラーナと続き最後はエリスが飛ぼうとしたエリスの姿を見た聖騎士達言った。


 「、、、、翼が六枚あるぞ」


 「本当に大天使様なんだな、、、、」


 エリスは聖騎士達がささやくなか移転石に触れて飛んだ。とんだ先は大きな城の門だった聖騎士達が次々と飛んでくるとそれに応じるかの様に城の後方から悪魔達が群がってくる。

 ふと門の上を見るとルシードの肉体を乗っ取ったゼネガスが立っていた。それを見たエリスは言った。


 「皆さん、ゼネガスは任せてください」


 「分かりました、エリスさん、皆さん!ボク達が前線で戦います!ついてきてください!」


 アルディス達はそう言うと悪魔達の軍勢に向かっていくと聖騎士達は声を上げて続く


 「勇者様達に続けーー!!」


 「おおーーーー!!レインファル様と大天使様達の御加護の元に!!」


 アルディスと聖騎士達が奮戦するなかエリスはゼネガスの所まで翼で飛び相対した。


 「レリエルよ、貴様に封印された屈辱!いまこそ晴らしてくれよう!」


 「、、、、ゼネガス、貴方では私には敵わない、ルシードを返してもらうわ」


 「今一度試してくれようぞ!!我が宿敵よ!」


 ゼネガスそう言うと魔力の矢を次々に放つがエリスの前で矢は次々と弾かれていく。


 「これならどうだ!!」


 ゼネガスは巨大な魔力の槍を全力で放つとエリスは手にしていた剣ルゼガランでそれを弾いた。


 「クっ!!」


 「今度はこちらの番よ」


エリスはそう言うと祈ったすると身体から光の柱が昇ったその光は暗雲をつき抜け広がってゼネガスを包んだ。


「か、体が、、、、!うがあああああ!」


 ルシードの身体から黒い影が現れ離れようとした、それはかつてエリスがゼネガスを封印した時と同じ姿だった、エリスは黒い影に

ルゼガランを振るうと光の衝撃波を放ち黒い影は消えた。ゼネガスから解放されたルシードはその場に倒れた。エリスはルシードを抱き起こして言った。


 「、、、、、目を覚まして、ルシード」

 

 「う、うん?エリス?」


 「良かったルシード、本当に良かった」


 暫くの間エリスはルシードを抱きしめ続けた。


 

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