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遺書21、22、23
そもそもなぜ、小学生が遺書を持っていたのかと言えば、アーノルド・シュワルツェネッガーの伝記に影響を受けた父は、毎朝おれたち子どもに遺書を書かせたのだ。
そして朝食を摂りながら赤ペンを入れて、OKが出るまで修正を繰り返してやっと登校できる。
文章は上手くなったが、時短の為に乱筆になったのはそのせいだと思う。
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そう言えば、文科省がシルバー遺書コンクールを開催したあと後期高齢者がグッと減ったと効いた。
高齢者の間で遺書ブームが来ているのかも知れない。おれは時代を先取りしている。
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だが老人の一部は遺書と自伝の区別がつかず、たまに自費出版しているのもいるらしい。
一般書店に老人の遺書コーナーができたら面白い。




