閑話 「剣堂家メイド達の考察」
誰が主人公とかではないです。
なんか上から見てる視点です。
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「メイド長!!!桜メイド長!大変です!!!」
そう言ったのは剣堂家で働いている、メイドの沢城。
「どうしたんだ?そんなに焦って」
「大変なんですっ!響様が……響様がぁ!」
「響がどうしたんだ?」
「響様が!子供を連れて帰ってきたんです!
「子供!?男か?女か?どっちなんだ!?」
「女の子なんですぅ!」
「そりゃ大変だ!!!響が子供を連れて……一度確かめに行かせてくれ!」
桜メイド長は女を捨て、ガチで走って部屋に向かった。ガチで、本気のダッシュ。
部屋に着くと、前には執事がいた。
「ちょっ!執事さん!!!響が女の子を連れて帰って来たって…本当なんですか!?」
「……?どういうことですか?」
「そのまんまですよ」
「響様と帰ってきたのは、女性ではありますが、子供ではありません」
「でも、他のメイドがそう言ってたのよ。ほんとはどうなんですかね」
「いやいや、隠してるわけではないです。でも、響様は、現在お話中なので……お引き取りお願いします」
しょうがなくメイドだけの部屋に帰る。
帰ると先ほど教えていたメイドと、掃除から帰ってきたであろうメイドの佐藤が話していた。
「執事に追い返されたわ」
「メイド長にも、教えないなんて……やっぱり響様はロリ…!」
「「そんなことないでしょ!」」
沢城と桜の息の合った声にびっくりし、佐藤は一歩下がっていた。
「じゃあ…他にないがあるんですか!?」
「えーと。迷い子とかですかね…?」
「家に連れて帰ってるじゃない!」
「年の離れた友達?」
「「そしたらロリコンじゃないですか!!」」
「響になんてこと言うんだい!ロリコンでも御三家の長男だ!敬意を持ちなさい」
「「すみません。桜メイド長」」
メイド室で話していると、また1人!メイドが入ってきた。メイドの佐山だ。
「響様から、食事の用意を。と言われました!来客様の分もです!!!」
「「「決定的だ!!!」」」
佐山は驚いた表情を浮かべて、その後、3人に聞いた。
「何が決定的なんですか?」
「それは響様とお客さんの関係だよ。絶対!恋愛!!!響様はロリコン!」
「…?来客様と響様との関係は、ダンジョン攻略のためのペアだと、言われましたよ?」
「それで恋愛関係になったんじゃないの…!」
佐山は納得しないような顔を浮かべて、部屋を出て行った。
「っさ!じゃあ、料理作りますか!行くよ、2人とも」
料理の提供が終わり、執事に呼び出された桜メイド長、沢城、佐藤。
結果。めっちゃ怒られた。
理由。騒ぎすぎ、適当なこと言うな
執事が言うには、あの時は話せない内容だった。お父様に許可が取れていなかった。らしい。
色々聞くと、彼女はエルフらしい。だからロリコンではない。
ただの3人の勘違いでした。




