1/4
軽薄な笑い
なしで
人には0という器があります。
それは日常という時の流れに逆らわないという縛りだ。
もし時間をイメージして生きている人間がいるのなら、その器が大きいのだろう。
なぜなら、自分を器と俯瞰的にイメージ出来るからだ。
もしも、みんな同じ時間流れているなら、必然な奇跡など起こらない。
みんな同じ速さで生きている。それは変わらない。或るのは、規律だ。
慣性の法則のように規律が神は求められる。
なぜなら、我々は一ページを開く代弁者なのだから。
中略
ある男子が女子を顔だけ愛した。
繋がりを求めた。
自分を器という縛りにしてみれば何をすればいいか分かった。
彼女ごと世界を取り込んだ。
そしたら、爽快だ。
ふ。軽薄に笑う。
全は1。その男子はその女子になりたいと、想う。
それが愛だった。
女子が男子に言う。
「出てこないで」
何を?
・・・続く
なしで




