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第十八話:『美食家匿名N』

──浦和達


先に進んだ匿名Nの声が聞こえる


「おーい、捕虜いたぞ、はよ来い、」


「先に突っ走るなよ N 、まず俺が指揮だろ」


「早く行った方がいいだろ、、、」


集団Pのメンバーの声は聞こえる


「こっちにいたぞ、捕まえろ」


「荒崎さんが外で抑えてくれてるから外からの隊員はかなり少ないけど、まだまだ中にいるのか」


「お前が指揮だろ、どうすんだよ」


「N 君戦えるんだろ、僕がサポートするから、前線を張ってくれないか」


「了解」


匿名Nは前に立ち言う


「まぁ、サポートが必要かわからんがな」


「いたぞ!やれ!」


匿名Nは指を向けて言う 


「能力発動【水穿貫破(ウォッシュレット)】」


匿名Nの指から水の弾丸が発射され集団Pの隊員を撃ち抜く


「な、何だ、これ」


「怖気付くな、遠距離ってことは近づいてしまえばこちらの方が上だ」


集団Pの隊員の一人が後ろから匿名Nに近づく


「N あぶない!」


浦和が叫ぶ


隊員は止まらず手に持ったナイフが匿名Nに近づく


「終わりだぁぁぁぁぁ」


N が拳を握り締め言う


「【黒稲妻拳(スカトロけん)】」


黒く光る火花が舞い、ナイフを持っていた隊員の体に穴が開く


「今のうちだ、捕虜達を助けろ」


浦和達は捕虜を救出した

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