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ランクアップと新たな仲間

場所は変わり、雅一達のいるパランディ。

雅一、ラフェスタ、レッドの3人はギルドマスターに会うために広場へと向かった。


~中央広場~

中央広場ではすでにギルマスのフレッドとレイラ、雷閑が合流している。

フレッド「わかった。では残りはこちらで対応しよう。」

レイラ「よろしくお願いします。」

雷閑「やりましたね。」

レイラ「えぇ、これで正式にパーティーに加入出来たわね。」

するとそこへレッド達がやってくる。

レッド「おーい、ギルマス!」

フレッド「レッド、雅一にラフェスタ。久しぶりだな。」

雅一「フレッドさん、お久しぶりです。」

フレッド「しかし、また随分と無茶をしたみたいじゃないか。」

ラフェスタ「心配をおかけしました。」

フレッド「一報を聞いた時は本当心配したが、みんな無事で本当に良かった。」

雅一「ハハハ・・・なんとか生きてますよ・・・。」

レッド「そういえば、レイラと雷閑はどうして先にギルマスに?」

レイラ「私達の所属ギルドをフレッドさんに頼んで変えてもらったの。」

雷閑「これから共に戦うのなら同じギルド所属のほうが良いだろう。」

雅一「そんな事して良いんですか?」

フレッド「あぁ、登録後、本人達の希望で他のギルドに所属したい意向があれば、すぐにでも

移動が出来る。」

フレッド「それに、別ギルド所属同士がパーティー組んでいると管理が大変だからね。」

レッド「本心はそっちか。」

フレッド「さて、そんな事より、君達のパーティーにもう一人実は参加したいという人物が

いるのだが?」

ラフェスタ「え?誰ですか?」

フレッド「ほら、来なさい。」

フレッドが来るように言うと、その人物は雅一達の前に現れる。

その人物は雅一達もよく知る人物であった。

ラフェスタ「ペイセル!」

ペイセル「どうも。」

レッド「ん?ペイセルどうかしたのか?少し優柔不断だぞ?」

ペイセル「あ、いやぁ・・・。」

するとそこにビクト氏が現れる。

ビクト「見つけたぞ!」

ペイセル「し、師匠・・・。」

フレッド「おぉ、ビクト氏じゃないか。」

ビクト「ぜぇ・・・ぜぇ・・・。お主本気なのか?冒険者になって共にバイラズ帝国に

戦いを挑むというのは!」

雅一「え?そうなのか?」

レッド「どうやらそういう雰囲気みたいだな。」

ペイセル「師匠、私は決めました。師匠から教わった数多くの魔法、この力を皆さんの力に

役立てたいんです。」

フレッド「だってよビクト氏。」

ビクト「ふん、黙れ若造!ワシは反対じゃぞ!弟子をそんな危険なことに突っ込ませることなぞ

もうさせるわけにはいかん!」

ビクト「大体、お前はブロストキングとの戦いでどんな目にあったかわかっておるのか?」

ペイセル「そんな事はわかってます。それにこの選択が今後更に危険な道に進むことであることも

わかってます。」

ペイセル「でも、あの戦いで私は無力じゃないとわかったんです。私は、私にしか出来ないことを

やりたいんです。」

ビクト「ぐぬぬ・・・。」

雅一「あのー、ビクトさん、なぜそこまで反対するんですか?師匠なら弟子の意思を尊重して

あげれば・・・。」

ビクト「ふん、わかっていないな。我弟子を行かせてしまったら・・・。」

ビクト「ワシはまた一人さびしく小屋で老人生活を送らなきゃいけなくなるじゃろうが!」

雅一、レッド、ラフェスタ、レイラ、雷閑「(あぁ・・・本音はそっちなのね・・・。)」

フレッド「ビクト氏、寂しいくなって孫見たく育てたから心配なのはわかるけど、

本音漏れてるぞ。」

ビクト「うぐっ!ち、違うぞ!別に寂しいからとかじゃないぞ!ワシは弟子が心配なだけじゃ!」

ラフェスタ「多分、それも本音・・・なんだろうね。」

レイラ「おそらく・・・。」

するとそこへメイドのレイルがやってくる。

レイル「フレッド様、例のものを持ってきました。」

フレッド「お、良い所に。」

ビクト「な、なんじゃ?」

するとレイルは小さい箱の中からあるものを取り出す。それは冒険者の証であるバッジだった。

雅一「あれ?あのバッジって・・・。」

雷閑「冒険者のバッジだ。」

ビクト「な、なんじゃと!?」

レイルはペイセルにバッジを贈呈する。

レイル「ではペイセル様、こちらへ。」

思わず師匠が動揺してしまう。

ビクト「こここ、これはどういう事じゃ!フレッド、まさか、またお主の差し金か!」

フレッド「ビクト氏、私をまるで悪者扱いするのはよしてくださいよ。これは彼女の意思なんです。」

ビクト「な、何ぃぃ!?」

ペイセル「ごめんなさい。師匠に相談したら絶対に反対されると思って、冒険者試験に

合格してたことを隠してたんです。」

ビクト「なんてことを・・・。」

ペイセルにバッジをつけ終わり、冒険者ランクが言い渡される。

レイル「ペイセル様、あなたは本日より冒険者として任命いたします。

あなたの現在のランクはB級。これからの活躍を期待しています。」

レッド「B!?すごいな!」

レイラ「わ、私よりも高い・・・。」

雷閑「戦いの際、かなり上級の魔法をかなり使っていたからな。これは納得だな。」

ペイセル「これで私も正式に冒険者になりましたね。師匠。」

ビクト「そ、そんなぁ~・・・。」

するとレイルは他のメンバーにも冒険者ランクの更新を伝える。

レイル「では、他の皆さんのランクをお伝えいたします。」

レイル「まず、雅一様、ラフェスタ様はEランクから2つランクアップでCランクへ。」

レイル「レイラ様はCランクからBランクへ。」

レイル「レッド様はBランク据え置きとなります。」

レッド「俺だけランクアップ出来てねぇ・・・。」

レイル「レッド様がAランクになるのにはまだ少し足りませんでした。」

雅一「レッド・・・どんまい・・・。」

レッド「くっそー、タイラントを数十体倒したのにぃ!!」

フレッド「今回のランクアップはブロストキングの討伐にどれだけ貢献したかが

大きく関わっていると思う。特にA級最上級のドボルタイラントやブロストキングを撃破した

二人や積極的に戦いを挑んだラフェスタの評価が優先された形だな。」

レイル「B級であればタイラントを数十体倒すことは基本的に出来るので今回は据え置きと

なりました。」

レッド「くっそぉ・・・俺がドボルタイラントぶっ飛ばせばよかった・・・。」

ショックを受けているレッドに優しく擦る雅一とラフェスタ。

雅一「まぁ、次がんばりなよ。応援するから。」

ラフェスタ「大丈夫、レッドは私達の尊敬する先輩だからそこまで気を落とさないで」

レッド「やめて!もっと惨めになる!」


全員にランクを伝え終わり、レイルは戻ろうとしたその時。

レイル「!!」

レイルが何かを感じ取り周囲を警戒し始める。

ラフェスタ「ん?ど、どうしたの?」

レイル「フレッド様、この感覚・・・。」

フレッド「あぁ、わかる・・・とんでもない客人が来たみたいだな。

ビクト「おぉ・・・魔力が・・・魔力が・・・。」

ペイセル「し、師匠まで・・・一体どういう事?」

現場では怪しい風が拭き始め、雲行きが怪しくなっていく。すると雅一達の目の前に

突如としてゲートが出現する。

レイル「フレッド様来ます!」

レイルはなにもない所から武器を取り出し装備する。

雷閑「な、何が来るんだ?」

雅一「な、なんなんだよ・・・。一体。」

そしてそのゲートから二人の人物がゆっくりと現れる。

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