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俺と幼女とノノな日々  作者: DGK


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8/13

8


俺と幼女は


ケーキ屋に来ている。


幼女は、何か輝いている。


いや、比喩表現じゃない、マジで輝いている。薄目でしか確認できないけど、店の人たちも何か眩しそうだ。原理はよう分からんけどこの状態の幼女は、俺以外にも干渉って言っていいかは微妙だが、少なくとも眩しいと思わせることは可能らしい。


うん、そうだね。とてもまぶしいね。とりあえずけーきがみえないからそれひっこめられるかな?


よっし、これで前が見える。いやぁ、物理的に発光するとは恐れ入った。現代の幼女は進歩してるな。まさに若者の人間離れだ。


おっと、目的を忘れるところだった。どのケーキがイイよ?


ほう、ショートケーキか。基本に忠実ないい選択だ。

で、お次はチーズケーキ。これも基本を抑えた良いものだ。

んで、次、季節限定イチゴのタルト。

実にベリーベリーでおいしそうだな。

ほいで、副将が抹茶ティラミス

………渋いねぇ。嬢ちゃんアンタ渋いぜぇ。

そして最後に来るのは、特製プリン。

最後にめっちゃ普通のが来るあたり、需要と言うものを分かってらっしゃる。流石は幼女さんだ。


さて、家で食べるかここで食べるか……ああ、はいはい、すぐに食べたいのな。分かったよ。んじゃ、適当に窓際の隅で。微妙な時間帯のおかげで何処でもご自由状態だからな。


さて、座ってみたは良いものの……お前どうやってこれ食うんだ?


ん?なんだ、自分の口指さして?


……あーんしろってことか?


……まぁ、周りに人もいないし、店員さんところからは死角になるし、試すぶんにはいいか。


ほれ












はっ!?今は誰?ここは何時?私は何処?おおおおおおおおおおおちおちおちちちちちちちあkwっvgkvをさおpゔぇいいdんば





スー↑


ハー↓



よし、ありのまま起こったことを整理しよう。俺はケーキを切って分けて幼女の口元に持っていった。そうしたら幼女がそれをハムッと口に入れた。めがっさ可愛かった。もう、何というか、もちっとしてプニュって感じでほわほわしたそれも合わさってめっちゃ可愛かった。その後、何か物理的に光ったけどなーんも気にならん。あの可愛さの前では全てが些事だ。


ほれ次は何食うよ?全部お前のだから遠慮せんくてええぞ。まだあるからな。


うんうん、原理不明だし多分傍目から見たら何もない空間でケーキが消えるホラーシーンかオッサンがキモい顔してケーキを食ってるサイコホラーシーンのどっちかだろうけどどうでもいいわい幼女万歳。


うん?どうした幼女よ。プリンだぞ?最後の一個だぞ?流石にお腹がいっぱいになったのか?違う?


ふむ、ふむふむ


ふむぅ?


あー、えっと、俺にも食ってほしいってことでおk?


わー、凄い良い笑顔。輝きも合わさって何か神秘的ー。



あー、うん、まぁ、しょうがないか。取り敢えず、一口だけもらおう。当然スプーンは別々だ。まずはお前から。うお、まぶし。よく分からんがうまかったみたいだな。なら、よかった。


さて俺も


うん、甘い。実にほどよく甘い。


子供から大人まで誰でも食べれる親しみやすい味だ。実に良い。プリンがコレなら他が美味しいのも当然だな。なけなしの3千円を使った価値はあった。


さて、満足したか幼女よ。うん、それが喜び方の一つなのは分かったけど、出来れば普通にしてほしいかな。流石に目が痛くなってきた。


そうか、全部良かったか。ならばよし。


うん、そうだな。


また機会があったら、必ず連れてく。約束だ。


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