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俺と幼女とノノな日々  作者: DGK


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俺と幼女は


伏見稲荷大明神の御前にいる。


っと丁寧風な言い回しで言ってみたが、実態は社殿の前で手を合わせて姉の件と日頃の感謝を述べるだけだ。幼女も俺に習って二礼二拍手一礼をしている。幼女の姿を心中で褒めつつ、今は参ることに集中する。



姉を助けていただき、ありがとうございます。おかげさまで家族ともども健やかな日々を送らせていただいてます。


さて、何時もであれば何某かの願い事を言うところですが、今日は少々特殊なお話でありまして、有り体に言うと幼女が見えるようになりました。はい、はじめは俺の頭がおかしくなったのだと思いましたが、どうもそうと思えないレベルで存在感があるので、てか食い物の件といいここに来るまでのスズメバチ事件といい変な所で物理干渉も出来ることが判明したので本音を言うとどう接したらいいか困ってます。いえ、流石に見捨てるつもりはありません。気分悪いですし。それはそれとしてこの娘が何者なのかは非常に気になりますので何か分かるようでしたら教えていただきたいとは考えています。お時間あったらでよろしいのでよろしくお願いします。


改めまして、何時もありがとうございます。


さて、行こうか幼女よ。隅とは言え人が多いからな。


ん?どうした幼女よ。何を見ているんだ?


って、ウオ!?まぶし!一体全体何なんだ!?あーもう周りも困惑してるし、なんか軽くパニクってないか!?チョイ幼女さん!?光量抑えて!10000カンデラぐらい!


ふぅ、ヨシ。取り敢えず、一旦ここから移動するぞ。



うん、見た感じすぐに収まったみたいだな。良かった。


それで、幼女よ。何かツボに入るほど楽しいことでも見つけたのか?違う?じゃあ、なんだ?


えーと、右手左手左手右右手左上上下下右回り左回り両手を真っ直ぐ左右へゆらゆら……ってなんのこっちゃさっぱりわからん。雰囲気とジェスチャーしか使えん弊害が今出るとはな……


まぁ、何にせよ。良いことはあった、ってことでいいか?


うん、ならば良し!じゃあ、帰ろうか。


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