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第018話 闇奴隷商人は女性だった!?

「がぁははははっ!これでもうお前らは俺の奴隷だ!」


「ぐふっ…ぐふふっ……ぐぁっはははははっ!あ~おかしい!

 『これでもうお前らは俺の奴隷だ!』だって?笑えるぜ!」


 俺はその場をちょっと盛り上げてやろうと思って、あたかも追い詰められたかのように振る舞っていたんだが、それにまんまと引っかかってくれた。


「ば、バカな!な、なぜ絶対服従が効かない!?」


「ははは!効くわけがねぇよ!俺たちには耐性があるからな」


 俺は奴隷商人のもとへ高速移動する。

 通常の人間にはまるで瞬間移動したかのように見えるはずだ。



 右手の親指と中指で輪を作ると、その中指を奴隷商人の頭に押し当てる。

 フード越しからである。


 奴隷商人はフードを目深にかぶっているので表情は分からないが、一瞬びくっとした。それとほぼ同時に、俺は中指で頭を弾いてやった。所謂デコピンである。


 奴隷商人の頭がもげたんじゃないかと思えるくらいに仰け反る!

 そのまま倒れるかのように見えたが、身体が宙に浮き、強制バック転をしながら後方へと地面をバウンドしながら吹っ飛んで行った。


 ヤツは地面に仰向けになって伸びてしまった。


 俺は後ろを振り返り、ニングと攫われて無理矢理奴隷にされていた5人の女性の精神支配を解こうとしたが、その必要はなかった。

 ソリテアとカクさんが既に治療を施していたからだ。


 さすがは俺のフィアンセたちである!



「さてと……コイツをどう始末しようか?

 とにかく殺す前に狩られる側の気持ちを思い知らせてやらねぇとな」


 マップを表示させて、ズームアウトし、海までを表示させ、大型で肉食のサメがいる海域を探す。


「おっ!ここでいいかっ!?」


 この大陸の南西部に接する海、その沖合にちょうどサメの群れがいた。


 俺は"見えざる神の手"で奴隷商人のフードを外す。

 頬をはたいてやろうと思ったのだ。目を覚まさせるために。


「えっ!?女?」


 念のためにステータスを確認するが、やはり女性であった。

 年は32歳。整った顔立ちをした女性であった。


 女性だとなめられるとでも思ったのか、顔を隠し、声を低くして男言葉を使っていたようだ。


 女性ということでちょっと躊躇われたが、こんなのをのさばらしておくわけにはいかない。俺は頬を極極"かる~く"はたく。


「ん……んん……ん?」


「お目覚めかい?お姉さん!」


 念のために"見えざる神の手"で彼女を拘束する。


「くそっ!俺をどうするつもりだ!?放しやがれ!」

「お前さんには報いを受けてもらう。狩られる側の気持ちをたっぷりと味わわせてやる。サメって知ってるか?」

「さめ?なんだそりゃ?」


 まぁ漁師でもなきゃ知らんわなぁ。

 名前だってこっちの世界じゃ違うかも知れないし。


「海にいるデカい、肉食の魚だ」

「それが何だってんだ?」

「お前さんを生きたままサメに喰わせるのよ」

「ははは。お前はバカか?ここのどこに海があるってんだ?」

「ああ、この近くには海はねぇよ。

 サメの群れはここから南西に1500kmくらい離れた、海の中にいるからな。そこへお前さんを転送してやるのよ。

 どうだ?理解できたか?笑える話じゃねぇだろう?」

「……」


「判決を言い渡す!主文、死刑!サメの餌にする!

 狩られる側の気持ちをたっぷりと我が身で味わってから死にな!

 ……いや、味わう方じゃなくて、味わわれる方だけどな!ははは!

 ……あばよ!」

「ま、まて!話せば分かる!金なら……」

「転送!」


 闇奴隷商人は、何やらわめきながら消えた。



 ◇◇◇◇◇◇◇



「実の妹を奴隷にしようだなんてひでぇ兄貴だな?お前は」

「し、仕方ないじゃないですか!どう足掻いてもこのままじゃ小作料が払えなくてどうしようもなかったんです!」

「奴隷にするよりは、まだ娼館の方がましだろ?なんで奴隷なんだ?」

「それは……ごにょごにょ……」


 俺はニングの兄の心を読んでいるから知っている。

 『同じ売るなら高く売れる方がいいですからね……』と言いかけたのを。


 今俺たちは、ニングの兄の家の中にいる。

 ダイニングにあるテーブルを挟んで、ニングの兄夫婦と向き合ってる。

 俺の右隣にはニングが座っていて、俺たちの後ろにソリテアが立っている。


 カクさんは外で、先ほど助け出した5人の女性を守っている。

 カクさんが一所懸命話しかけているが、彼女たちは生返事するだけのようだ。



「まぁいい……ニングは俺が買う。俺の物にするからな。

 いくらだ?値段を言ってみろ?」


『ニング、ごめん。お前さんを物みたいに扱って……。

 下手にここで金だけ払ってやる。ニングを自由にしてやる……と俺が言ってしまうと、また、この愚かな兄貴は、お前さんを別のヤツに売ろうとするかも知れねぇからな。俺のモノにするんだからニングはもうお前たちの好きにはできねぇぞ!と明確にアピールしたかったんだ。許してくれ!』


 俺はニングに念話で失礼な物言いを詫びた。

 ニングは俺の方を見てにっこりと笑い、頷いた。


「き、金貨50枚です。びた一文負けられません」

「義姉さん、そんな!!奴隷商人には金貨30枚で売ることになっ……」


 俺は手でニングを制止した。

 ここで『ニングはやっぱり売らない』という話になったら面倒だからだ。


「分かった。払おう。ただし、証文を入れてもらう。いいな?」

「はい。もちろんですとも」


 ニングは俺のモノであること。

 兄夫婦には今後ニングをどうこうする権利が全くないこと等を明記した契約書を作成し、署名させることにした。


「いいか?この契約書に違反すると、お前さんたちは即死するぞ。分かったか?」

「「は、はい!」」


 彼等はソリテアから俺が誰なのかを聞かされている。

 生殺与奪の権は神である俺が握っていることを知っているがゆえ、"即死"という言葉の重みに、ニングの兄夫婦は青ざめ、緊張しながら返事をした。


 ニングの兄夫婦には、契約に反した行為をすると、体内のナノプローブによって致死量の毒が体内にまき散らされるようにプログラミングした。

 そのように記述したイベントハンドラを適切なイベントに割り当ててあるのだ。 契約違反は死を意味する。



 俺はテーブルの上に、金貨を10枚ずつの山にして、5つの山を作っていく。

 5つめの山が完成すると……


「さあ、2人とも署名しろ。そうすれば、この金はお前さんたちのものだ」


 2人はほぼ同時にゴクリとツバをのむと、震えながら順に署名した。


「ようしっ!これでニングは俺のモノだ、いいな?」

「はい」

「ようし……それじゃあ、この金貨はお前さんたちのものだ。受け取れ!」


 ニングの兄は震える手で、ぎこちなく、どこからか取り出した革の袋へと金貨を仕舞う。



 ◇◇◇◇◇◇◆



「お前さんたちを送っていこうと思うんだが?」


 次の目的地へと向かう前に、攫われて無理矢理奴隷にされていた5人の娘さんを送っていこうと思う。


 だが、全員が戻る場所もなく、行くあてもないと言う。


 全員が神国北西部にある同じ村の出身だということだ。

 このタウトラドゥよりも更に西へ60km程離れたところに村はあったらしい。


 彼女たちの村が魔物に占拠されてしまい、生き残った者たちで余所へ移住しようとして旅をしていたということだ。

 子供から老人まで、37人で旅をしていたらしい。


 馬車数台と徒歩で一団となって旅をしているところを盗賊に襲われた。

 彼女たちの目の前で家族や親しい人たちは殺されたということであった。


 人身を売買する際に "商品としての価値" が高い、子供と若い女性以外はすべて殺されてしまったらしい。

 子供3人と生娘である彼女たち5人は、特に"商品価値"が高いため、盗賊たちは手を出さなかったが、他の女性たちは盗賊たちに皆、凌辱されたらしい。


 商品価値の高い子供3人と彼女たち5人は、俺が退治した闇奴隷商人が盗賊たちから購入したらしい。


 この村へ"ニング"を買い取りに来る途中に、オオカミ型の魔獣の群れに襲われたということで、その際、闇奴隷商人は、逃げ延びるために、子供たちをひとりずつ魔獣への生け贄にしていったということであった。


 奴隷商人と彼女たち5人のみが生き残った。

 子供はすべて魔獣への囮、生け贄とされてしまった……。


「そうか……つらい目に遭ったなぁ、可哀想に……」


 5人は俯いている。


「色々あり過ぎて、今はどうしたらいいのか……何も考えられないです」

「そうか、それじゃあ、取り敢えず……俺たちと一緒に中央神殿に来るか?

 住むところも用意するし、仕事の世話もできると思うが……?」


 彼女たちの心には希望の灯火がともったようだ。

 その表情から険しさ、暗さが消える……。


 5人は互いに顔を見合わせ、頷き合った。


「あ、ありが……ありがとうございます。ううう……」

「そうか。よかった。歓迎するぞ。よろしくな!」


 "はいっ!"


 5人の声が揃う。その声には先ほどまでとは異なり力があった。



 ◇◇◇◇◇◆◇



 ソリテアの実家に戻った俺たちは、スケさん、ヘルガ、カーラとも相談し、一旦中央神殿へ戻ることにした。

 予定外の大人数になってしまったことと、昼時が近づいてきたことから、戻って

昼食を取ってから、ヘルガとカーラの家族に会いに行くことにしたのだ。


 俺たちのマンションの1階にあるホールへと転移することにした。


「それじゃあ、みんな俺の周りに集まってくれ!……転送!」



「うわっ!」


 転送を終え、ホールに転移した途端、キャルとシャルが飛びついてきた!


 "チュッ!""チュッ!"

「うぉっ!」


 キャルが俺の右頬に、シャルが左頬にキスをした!

 そして、スリスリと頬ずりしてくる。


「だ~りん!おかえりなさーいなのぉ!」

(すりすり……)


「は・は・は・は……た、ただいまぁ~」


 新しく加わったメンバーが呆然としている。

 転移に驚いたのだろうか?



 新しく加わったメンバーは、次の通り……


  ソリテアの父:ミルサッド

  ソリテアの母:リナーラエ

  ソリテアの妹:セリーネ

  ソリテアの弟:ラスラン


  ソリテアの幼なじみで親友:ニング


  奴隷商人から助けた娘:

   ロッサナ

   ベックス

   ティーザ

   レイチェ

   タニーシャ


 自己紹介をしている間に、俺とシオリで昼食を用意する。

 大人数だし、好みも色々あるだろうから、またもやバイキング形式にしよう!


「それでは、かんぱーーーいっ!」


 なんか知らんけど、食事会の開始は俺が乾杯の音頭を取ることになってしまったようだ。


「シャル、おいしいねぇ~」

(こくり!)


 キャルもシャルもご満悦である。にこにこしている……。

 ミートソースだろうか?キャル、シャル共に口の周りを汚している。


 ナプキンで拭いてやろうとすると……


「あらあら、キャルちゃん、シャルちゃん、お口の周りが汚れているわよ。折角の美人が台無しよ。お口を拭かせてね」


 キャルとシャルの後ろから、奴隷商人から俺が助けた女性のひとりで、最年長のロッサナが、キャルとシャルに声をかけながらナプキンで2人の口元を綺麗にしてくれた。


「おねえちゃん、ありがとうなのぉ」

(こくり!)


「ロッサナ、ありがとう」

「いえ……。神様、あらためまして……この度は助けて下さり、本当にありがとうございました」

「いや。礼には及ばねぇよ…。つらいことがありすぎて食欲がねぇかも知れんが、ちゃんと飯は食えよ。無理してでもな。

 あ、それから俺のことは"シン"と呼んでくれ。みんなにもそう伝えてくれ」

「はい……シンさん」


 彼女たちは努めて明るく振る舞っているが……心中察するにあまりある……。

 彼女はどうやら助けられた女性、みんなを代表して、俺に改めて礼を言うために俺のもとへ来たようだ。


「ここには温泉もあるし、しばらくは、何も考えずにゆっくりと過ごすといい。

 他の子たちにも、そう言ってやってくれ。

「はい。ありがとうございます」


「あ、それと……住居のことは心配するな。

 この建物の2階と3階に、ひとり一部屋ずつ用意してある。相部屋だと気を使うだろうからな……。

 すげぇ部屋だから、みんなびっくりして腰をぬかすぞ。昼食の後で案内するから楽しみにしているといい。 そのこともみんなには言っておいてくれ」

「はい。ありがとうございます」


「仕事とか……これからの生活のことは、ボチボチと決めていきゃぁいいからな。一緒に考えていこうな。俺はお前さんたちを見捨てねぇから安心しな」


 彼女は深々と頭を下げてから他の4人のもとへと向かっていった。


 最年長とはいえ、まだ20歳だ。肉親も友達も……何もかも無くして……相当なダメージを心に受けているだろう……。


 温かく見守ってやろうと、俺は改めて心に誓った。



 ◇◇◇◇◇◆◆



 昼食が終わってからは、かなり慌ただしかった。


 まず、ロッサナたちを今日から寝泊まりしてもらう部屋へと案内した。

 このビルの2階と3階に分かれて住んでもらうことにしている。


 2階。東から、ベックス、ティーザ、レイチェ、タニーシャ。

 3階。東から、ニング、ロッサナ。空き部屋が2部屋。


 以上のような部屋割りを提案したところ、異議は出ずにすんなりと決まった。


 俺が予言した通り、みんなは部屋と設備を見て、腰を抜かすくらい驚いていた。

 『こんなすごい部屋に一人だけで住んでもいいのか?』と、みんなからは何度も何度も何度も聞かれて困ってしまった。本当だっちゅうのっ!


 部屋の設備について使い方などを説明した後、大浴場へと移動し、今その案内をしているところだ。

 彼女たちは『早速、今夜はみんなで一緒に入ろう!』と約束し合っている。



 彼女たち6人に夕食までは部屋でのんびり過ごすように伝えてから、ソリテアの家族のもとへと向かう。

 ソリテアとその家族は、一緒にホールに残って昔話に花を咲かせているようだ。


 家族と一緒の時はあんないい顔をするんだなぁ……。



 ソリテア一家の楽しげな会話が一段落するのを待って、俺は彼女の家族に任せる植物プラント兼住居の件を切り出し、そこへと案内した。


「この建物が植物を育てるための工場だ。

 天候の管理も、日照時間の管理だってできる、すべてがコントロール可能だ」


「あのう……授粉はどうするのでしょうか?

 人が手でひとつひとつ授粉させていかなければならないのでしょうか?」

「昆虫型ロボットに行わせるので、手間はかからねぇから安心しな」

「こんちゅうがた ろぼっと?」

「ああ、指示したとおりに動く作り物の虫のことだ。この工場ではそいつに授粉は任せる」


「肥料とかは?」

「おっ、ラスラン、いい質問だ。

 作りたい作物を指定するとな、この工場が、適切な配合で専用の土を作って用意してくれるようになっているんだぞ。すごいだろ!」

「はい。すごいです!」


「収穫まで自動でやってくれるぞ」

「なんかワクワクしてきたわ。御伽噺の世界みたい!」

「まぁ、セリーネったら。うふふ」


 ソリテアの笑顔が柔らかいな……家族が一緒だからなんだろうな。


「さて、それじゃあ、住居の方へ案内する。といっても、このビル、建物の3階がそうなんだけどな」



「はぁーーっ!! こ、ここ、こんなにすごい部屋に住めるんですか?

 ま、まるで貴族様にでもなったようです!」

「まぁ、お台所もなんて広くて綺麗なんでしょう!素敵だわ!」

「わっ!大っきなお風呂もあるよ!」

「うわ~っ!綺麗なトイレ!」

「この食品庫の中は冷たいよ!びっくりしたぁ!」


 みんな大興奮である。ふふふ。こういった光景はなんとなく見ているだけで癒やされるような気がする……。


「神様ぁ!これなあに?」

「おお!義妹よ。それは洗濯機というものなんだよ。衣服を洗濯してくれるぞ!」


「せ、洗濯を勝手にやってくれるんですか?」

「お義母さん、その通りです。今まで大変でしたでしょう?これからはかなり楽ができると思いますよ」

「うわぁ~、なんて孝行息子なんでしょう!」


「こらっリナーラエ!神様に向かって失礼だぞ!」

「はっ!す、すす、すみません。つい……」

「ははは。気にするな。神様ってのも他人行儀だから、"シン"って呼んでくれ!」

「シン兄ちゃんって呼んでいい?」

「ああ、ラスラン、もちろんだ」

「シン兄さん……私、お兄ちゃんが欲しかったんです。嬉しい」

「セリーネみたいなかわいい義妹ができて俺も嬉しいぜ」


「ああーっ、小作料のことで悩んでいたのが嘘みたい!夢じゃないかしら!?怖くなってくるわ」

「相変わらずお母さんは心配性ね」

「だってぇ~ソリテア、再びこうしてお前と打ち解けて話せていることでさえ奇跡だっていうのに、こんな素敵な農場と家を持てるなんて……。普通ならあり得ないでしょう?……あなたには感謝しているわ」

「お礼ならシンさんにちゃんと言ってね」


 "シンさん""シン兄さん""シン兄ちゃん"

 "ありがとう!"


「おお、おうっ!」


 照れるな……。



 ◇◇◇◇◆◇◇



 完全に見通しが甘かった。

 もう3時を回ってしまった。これからカーラとヘルガの実家を訪問するのは少々遅すぎる。

 俺はカーラとヘルガに詫びて、明日に延期してもらうことにした。


 カーラの部屋、ヘルガの部屋を順に訪れて、明日に延期してくれるように頼んだ後、自分の部屋に帰ろうとすると……


『シンさん、至急、謁見の間においで下さい』


 シオリから念話が届く。

 何かただ事じゃない、シオリに焦りがあるようにも思える念話であった。






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