容態
あれからルイトは即座に運ばれたらしい。
らしいというのは、何故かミミルに行くなと止められたから。
あの時、向かってきた大きく尖った石は、私の両手+私の両手程で、約34kgあったらしい。
その石は、あの石頭の頭蓋骨にヒビを入れる程強く、強く叩きつけたらしい。
脳に傷があってもおかしくないのに、何故かなかったんだってさ。
そんなのが私の顔面に落ちたら木っ端微塵だった。
感謝しかない...でも、これ以上自己犠牲はやめて欲しいな...前も言ったのに......
ルイトは、医学の最先端技術を持つ、ホバートウィリアム国に運ばれ、的確な治療が行われているらしい。
あと、庇った時ルイトが防御結界を張っていたんだって。防御結界を張るには数分かかる。なのに数秒...じゃなくて、1秒で張れたのは、人間が1番焦った時にできる後発の結界。つまり、後防御結界を張っていたの。私は先発の先防御結界を張れるんだけれど、まさかルイトがそうなるとは思わなかった!うんうん!(※そこではなく違うところを気にしなさい)
読者のみなさん、今回も読んでくれてありがとう!
本編はめちゃくちゃ重かったですが、あとがきはいつも通り平常運転です☆
まず今回の情報量が多すぎる。
• 石の重さ → 34kg
• シャルナの両手+両手サイズ → 謎の単位
• ルイトの頭蓋骨 → ヒビ入る
• 脳 → 無傷(奇跡)
• 結界 → 1秒で張る(人間やめてる)
• 医療 → 最先端国家に緊急搬送
いや情報の密度どうした?!そしてシャルナの感想がこれ。
「うんうん!(※そこではなく違うところを気にしなさい)」
作者も読者も全員ツッコんだ。そこじゃない。結界の速さじゃない。ルイトの命の心配をしなさい。
さらにミミルの
「生きてるのが奇跡」
というサラッとした爆弾発言。おい、読者の心臓が止まるわ。
そしてシャルナの
「感謝しかない…でもこれ以上自己犠牲はやめて欲しい」
いや本当にそれ。読者全員がうなずいた。よね?
でもルイトはルイトで“1秒で結界張る男”という新たな称号を手に入れた。
ー今回のまとめー
• ルイト:34kgの石を頭で受け止める
• シャルナ:結界の種類に感動してる場合じゃない
• ミミル:医療ドラマの医者みたいな冷静さ
• 読者:情報量に振り回される
• 作者:あとがきで全部茶化す
次回、ルイトが起きるかどうかは……
作者の気分次第(たぶん起きる)。




