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キレルイト

「シャルナぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

「許してぇぇぇぇぇ!」

ひゃぁぁぁぁぁ…風系統魔術ー浮遊輪廻で浮きながらルイトから逃げる私。

なんで追われてるかって?簡単な説明でいい?

イアホン型念会話機器を分解したじゃない?それの影響か分からないけれど、元の持ち主のルイトが壊れたってキレて追いかけてきたのよね…

(当たり前)心が狭いなぁ…

ただちょっと分解しただけだし…(ちょっと?)

途中から戻すの面倒くさくなって適当に入れただけだし(それが原因)

というわけで逃げてるのぉぉぉぉ!

地味に疲れるのよ…これ…うん…(※自業自得)

「わあっ?!」

「はぁ…捕まえた…はぁはぁ…」

普通にびっくりするじゃない…やめなさいよ…頑張って逃げてるのに…(逃げるなよ)

「弁償するから離してぇぇぇ!」

じたばた抵抗する私の後ろ襟を掴みながら(※浮いてます)深い深いため息をつくルイト。なんでよ…そこそこお金ならあるわよ…一応王族の子孫だし…

「あのなぁシャルナ…物事に対して向上心旺盛で好奇心旺盛で普通はよろしいんだけどな…物を分解してぶっ壊すというのは見逃せないぞ?物に対する敬意が足りん。あと、身分関係ないからな?物を扱う仕草が酷いぞ…」

って…なんで私が王族の子孫だって知ってるのよ…レオンより知名度がないはずなんだけれど…

というか物に対する敬意って…

「そんなこと?」

「そんなことって…」

だんだんピキピキとおでこの血管が浮き出てくる。

これは…ヤバいかも?

「というか物に対する敬意って必要なの?人が楽するために作られたんだし」

「その物の素材について考えた事はあるか?」

「え?人工栽培でしょ?」

「はぁ…植物からできているならな、植物って一応生きてるんだぞ?可哀想だと思わんのか?」

「え〜?別に?というか可哀想ってwルイトって可愛いところあるじゃんw」

「あのなぁ〜!」

ということで、ルイトの怒りが頂点に達し、材料の加工方法などを用いた説教(?)が始まったのである。私可哀想…(※完全に自業自得です)

どうも〜!第52話を読んでくれてありがとう!作者で〜す!

いや〜今回はね…… シャルナの“分解癖”がついにルイトの逆鱗をぶち抜いた回でしたね!

まず言わせて? イアホン型念会話機器は分解するものじゃない!! なのにシャルナは 「ちょっと分解しただけだし」 って言ってるけど、ちょっとじゃない。

途中で面倒くさくなって適当に戻してる時点でアウト。

そりゃルイトも追いかけるわ。

そして今回の名シーンはここ。

「なんでよ…そこそこお金ならあるわよ…一応王族の子孫だし…」

いや急に身分アピールすな。

しかもルイトが普通に知ってるのも笑う。

さらにシャルナの価値観がズレすぎてて最高。

「可哀想ってwルイトって可愛いところあるじゃんw」

いやルイトは真剣なんだよ!!

植物の命の話してるんだよ!!

それを“可愛い”で片付けるな!! w

そしてルイトの 「あのなぁ〜!」 が完全に照れ+怒りで最高だった。

最終的にルイトの説教が “材料加工の授業” になっていくのも笑う。

シャルナは自分で「可哀想…」って言ってるけど、 可哀想なのはルイトの方。

ー今回ー

• シャルナ → 天才だけど価値観ズレすぎ

• ルイト → 怒ってるのに優しい、そして正論

• イアホン型念会話機器 → 犠牲者

• 作者 → ちょっと引いた(正直)

ということで第52話は、 “シャルナの分解癖がついにルイトをキレさせた回”でしたw

次回、シャルナは〇〇なことを学園長先生から聞く。

学園長先生といえば…じゃがじゃが攻撃ですよね☆作者も楽しみにしてます!

ではでは、また次の話で会いましょう!

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