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登校してたら突然プリキュアになった僕  作者: かんな
6章_VSラスボス

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76/76

76.あらすじ

風太を抱えながらみんなのとこに帰っていく。

縡の吸収されて生き残ったのはリンが言うには風太だけだったみたい。

【カスミ!風太も!よく無事で】

帰った後隊長はめっちゃ泣いてたし、礼二は満身創痍でドタバタしちゃった。

【先輩!!!】

今回のMVPのアロガンも右目負傷してたから直したいのは山々だったんだけどあんたがブラもってっちゃったせいで直せなかった、ごめんアロガン!

それからギラ?さん達はもう自分の星に帰ったみたいでお礼言えなかった。残念

あとあの後、お母さんとお父さんのお墓にも行ったんだ。

今までは行く気にはなれなかったんだけどあんたのおかげで行けたよ。


「カスミ!もう行くって!」

「はーい」


あ、そうそうあなたが説明してくれた宇宙船の設計はほぼほぼナノが皆に説明してくれて年内に完成したよ。

他国とも協力して10隻も作れたんだよ?すごいでしょ?

ってあんたなら予想通りかもね。

あんま長い付き合いじゃなかったけど、

「行こう、カスミ置いていかれちゃう」

「そうだね、ナノ」

それじゃあもう行くよ、リン。


手を離し、目を開ける。

「またね、リン」

輪のお墓についた葉っぱを払い、船に向かう。

「楽しみだね!火星」

「NASAが15年前に研究員100名を送った後に色々起きて火星開拓遅れちゃったもんね」

カスミとウラが仲良く船に乗り込む。


輪が考えた宇宙船『ノア』は一隻1000人を乗っけれる船で、私たちは第一次航海のメンバーになった。

海じゃなくて宇宙だけど…

地球はあの日から崩壊にゆっくりと向かっていて、予想では200年後には無くなるらしい。

それから月もあの日、何故か闇が消えて数十年ぶりに顔を見れたと思ったら地球の破片を引き寄せてるから、もしかしたら新惑星の誕生かもってネットは大騒ぎ。


船に乗ると嶄と風太が目の前にいた。

「カスミちゃん!」

「ゼンちゃん!アロガンと礼二は?」

「宇宙船探索だって」

礼二はあの後一命を取り留めて今ではすっかり元気になった。

でも回復の後遺症かは分からないんだけど能力は全部なくなっちゃったんだって。

【普通の人間になっちゃった】

あと後輩三人衆も。

何も見えないってアロガンが騒いでた。

【目が、目がぁぁぁ!】

【ムスカか】


船内にアナウンスが鳴り響く。

『まもなく、火星行き、火星行きが出発します。』

「来た来た!」

「俺たちが最後だったんじゃない?」

『到達時刻は30年後~、到達時刻は30年後~、それまでごゆるりと箱舟ノアを堪能してください』

はしゃぎまわるカスミと嶄に呆れる風太とウラ。

「いえーい!」

「お前ら着くころにはババァだろ」

「だから今のうちに青春するんだもんねー」

「ねー」

「いつまでもつかな、このテンション」

「今週までに500コイン」

こうして、私たちの長い長い航海が始まったのだった。



































そして一か月後・・・

「いらっしゃいませー」

船内の店で働く店長に駆り出され、ここでもバイトをする羽目になった。

「こんなのって無いよーーーーーー!」

「店員さん、ミンティア1つください」

「あ、ただいまー」

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